お疲れ様です。
ぎっくり腰、針が劇的に効いて、かなり良くなりましたよ！
マジ、助かるわ～。

転職活動も佳境に入ってきまして、どうにか良い報告ができそうな気配ですが、油断ならないのが令和。
そう、令和は油断大敵。

ですので、気を引き締めて、後半戦、しっかり戦っていきたいと思います。

そんな感じではありますが、先月、募集させて頂きました、「MIXCD PROJECT」の件、決勝のお知らせをすることができますので、ご報告させて頂きます。

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MIXCD PROJECT決勝のお知らせ

何度かお伝えしております、面白企画「MIXCD PROJECT」の決勝について、スポンサーのホワイトタイガー姉妹からご連絡がありましたので、通達させて頂きます。

*参考*後で見てね!
第1回他人の金でMIXCD出しちゃおう！素人R&B MIXCD大会を開催します

 本日締め切りです！他人の金でMIXCDを出そうプロジェクト
 第1回他人の金でMIXCD Project締め切りました

決勝進出者の発表

応募者３名のため、全員が書類選考通過となります。
決勝出場は、３名のみなさんです。
＊応募順

@bon_blackman

キャリア10年のDJさん！
新譜MIXをしたいとのことで、応募してくれました。
非常に楽しみです。

@yesyas_

キャリア20年のDJさんです。
男性vocalonlyのR&B mix をやりたいとのことで、応募してくれました。
女の子を躍らせるというのが、毎回のDJテーマらしいので、勉強になりますね！

@ta98_m

キャリア16年のDJさんです。
新旧問わずUS/UK/日本/アジアなど絡めたMIXを作りたいとのことで、MFF会としては見逃せない作品です。
前回のR&B DJ MIX AWARDも参加してくれたり、協力的なDJさんですが、DJの腕は確かです。

＊３名共に、素人とは言い難いかもしれませんが、デビュー前という条件では同じですね！

決勝概要

本日、お日柄も良く、決勝にお進み頂く３名のDJ様にご連絡をさせて頂きました。
そして、その内容は下記の通りとなっております。

チエ様より、

「製品としてMIXCDを出したいと思う内容の概略を２０分程度でまとめて、MIXCLOUDにアップして欲しい」

と、ご依頼がございました。

ここで、ちえ様（スポンサー様）がOKでれば、そのまま製品用の制作に入って頂きたいと思いますので、ぜひ、気合を入れて制作に臨んで欲しいと思います。

自分からも何度か打診させて頂きましたが、試聴用音源をアップするリスクまで背負っているので、３名の中から少なくとも１名は、製品として、MIXCD制作のための資金を出させて頂けると、ちえ様より快諾頂いておりますので、安心してMIX制作をお願い致します。

なお、制作期間・時期につきましては、当初予定通り、２０２０年の３月は仕事等でご多用かと思いますので、各個人毎に判定の方をお願いしたいと考えております。

MIXCDの２０分概要をアップするリスクについて

自分としては、このデモ音源について、ホワイトタイガー姉妹のお二人に、リスク説明をしましたが、どうしてもデモ音源を聞いてから判断したいとのことでしたので、改めて、リスクについてご説明をさせて頂こうと思います。

20分では全力は出せない

MIXを作った経験がある方ならわかりますが、意外とわからないのが、起承転結をMIXに取り入れるということです。

どういう入りをして、どういう流れをもってラストまで聞かせるのかという問題は、DJMIXを聞くうえでは重要で、例えば、LOVE SONGを唄っているのに、次の曲でいきなり、ハーコーなシリアス路線で兄弟が死んだからリベンジだとうたわれても、ピンときません。

また、やりたかったことをアップしてしまうと本番の制作でのネタ切れとなりますし、出さなかったら出さなかったで落選というのもしっくりきません。

３人とも同じ条件で、やるので仕方のない面は否めないのですが、俺は正直、デモは不要というか、難しいなと感じました。

どこまでネタを披露するかがカギ

一番やりたいことを、披露してしまうと本番でも、またやってるとなってしまいます。

それもまた、聴きどころであればいいのですが、特殊プレイをキーポイントにしてしまうと、それ以上を本番で求められてしまうこともあるので、どこまで出すのかがリスクになると思います。

20分と60分のMIXは同じようでもやっぱり違うという件

DJMIXは減点方式というのが一般的で、どうミスをせず、加点できるかがポイントです。

これは現場だとわかり易いのですが、モチベーションの維持も含めて、２０分と６０分ではまったく違うというくらい変わってきます。

なので、挑戦するDJも聞く側も、別物である認識が必要かと思います。

これがズレてしまうと、参加しなければ良かったと思ってしまうリスクもあるかなと思うわけです。

ただ、俺から言わせてもらえば、姉さんたちと知り合えるだけで、ラッキーなので、もし今回、自分のプライドが傷付く結果になったとしてもまた良い物作って、個人的にねえさんにアピールして、スポンサードしてもらえるような人の方が、いいような気がするのです。

特に最近の人は、失敗することを極端に恐れているので、挑戦してる人がほとんどいないと言います。
同時に、しぶとさというタフでラフなこの世界を生き抜くための精神力を養えたということで、既に、成功じゃないのかなと思うのです。

ちえのりヨットスクールでは、そのようなマインドセットを育む環境にありますので、我こそはと思う方は、ぜひ、実際に挑戦して欲しいです。