お疲れマンボー!
お腹が膨れて眠いですね^ ^
幸せって、「おなかがいっぱい」の事を言うらしいです。
確かに、それはありますけど、やっぱり、俺は生きてるだけだとうんざりしてしまいますね。
贅沢なのでしょうか。
そんな感じで、今夜もどこかでLOTMAN!
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追記
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この記事は、2016/9/2の記事を2019/11/18にリライトした記事となります。
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追記終了 2019/11/18
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USのR&B以外はR&Bじゃないのか?という質問に答えてみた
先日、こんな話をされました。
「そんなのR&Bじゃないじゃん」
その人に言わせれば、「そんな曲はただのPopsじゃん」と言いたかったのでしょう。
それをわきで聞いていた人から掲題の件について質問がありましたので、答えてみたいと思います。
R&Bの中ですら、多くのジャンルに分かれている!
R&Bのジャンルを細かくしているのは、日本だけで、海外ではジャンルという概念すら怪しいという話は何度も書いてます。
そこで、今回はR&Bのジャンルを大別してみたいと思います。
US R&B関係
・90’s R&B
・00’s R&B
・新譜(2010年以降は大体新譜扱いになってる人が多いですね)
この他、
・Neo Soul
・Boogie
Nu Discoなんてのもここ数年は流行ってますね。
更に、このあたりから、
・New Jack Swing
88年から93年位が黄金期で周辺もビートやスネアのハネ具合で入りますね。
・Mid
Soulの甘茶系も入るので、ブラコン好きなどが好きにもドストライクですね。
・Slow Jam
国内には少ないですが、海外にはSlow Jamコレクターが多いですね。
ロトレコもここ数年、Slow Jamに力を入れているって知ってました?
EU/UK R&B周辺
UK周りでは、やっぱり、キャッチーなアイドル関連が多いですね。
結構、ハードな、例えば、Freak Like Me等の曲もアイドルにカバーされていたり、Roll OnなどUSでも王道で流行った曲も多いですね。
あと、UK R&BやPOPSはUSでは流行らずに、日本で流行る傾向がありますね。
・UK R&B
・UK SOUL
・UK GroundBeat(日本人絡みも多いですね)
EU周りは、Disco主流の影響が物凄いので、特にフランス産はBoogie系がめっちゃ強いですね。
これはTechnoとかの影響もありますので、ビートがものすっごいカッコイイですよ。
・EU R&B
・Eu Boogie
・EU Gangsta Rap
それと忘れてはならないのが、イタリア系のGroundBeatを含むキャッチー系ですね。
GroundBeatは、AceBeatと別れる場合もありますが、さらに分岐するケースもEUではあります。
そもそも、GroundBeatというのは日本だけなので。
Raggae Pop
DownBeat
Tech Raggae
このあたりを総称してDancePopと呼ぶこともあります。
・EU GroundBeat
・EU POP
結構細かいですね。
Asian POPもR&Bに含むって話
Elisha LaVerneをR&Bじゃないという日本人も少ないと思いますが、王道R&Bを以外R&BじゃないとこういうのもR&Bじゃなくなりますね。
実は、その通りで、彼女も実はJ-POPです。
同様に、アジア圏もR&Bの影響を大きく受けています。
当たり前ですよねw
日本だけが国じゃないんだから。
金持ちが世界にはたくさんいるし、才能ある人も日本以上に多いし。
なので、東南アジアやK-POP,C-POPも大きく影響を受けています。
このあたりは細分化できませんね。
オーストラリアやニュージーランドもNJSやハネ系の歌物が結構あります。
J-POPなのか、J-R&Bなのか
王道R&B以外認めない人も、なぜか、「それ、J-POPじゃん」というような曲をかけたりするんですよね。
さっきまでの「王道R&B」はどこ行ったみたいな空気になるうえ、「言ってることと、かけてる曲がなんなのだ?」と思ってしまうのです。
もちろん、俺はJ-POPをかけていることに対する嫌悪感はないです。
ただ、さっきまで、その曲は黒くないなどのR&Bに深い造詣があるみたいな雰囲気だしてくるDJさんも多いのですが、「このギャップってwww」となってしまうのです。
J-POPの中には、しっかりとした方法で作ってあるR&Bも多いです。
尊敬しているT-KURA先生のスネアとかやばいです。
ビートの音でわかりますよね。
俺はそういうのもやっぱり、もっと海外のDJにおすすめしたいと思うし、聞いてほしいなと思います。
同時に、当時、R&Bが流行っていたからといって、「J-R&B Singer」を名乗っていても結局、今のSoul人気で、昔から「Soul Singer」ですみたいなのは、やっぱり、なんだかなーと思うのです。
このこだわりは異常なのかもしれませんね。
逆に言えば、日本人のR&Bアーティストを呼んでいるイベントに出ている人がそんなことを考えているようなら、なんて失礼な話になるのかなと思うわけです。
真剣にやっている人と同じ空間に居ながら、「これはカラオケか?J Popか?」と考えているということになりますからね。
日本のR&BがJ Popだと言うのなら、今までR&Bとしてやって来たアーティストの努力は届かなかったことになります。
同様の話で言えば、世界各地のR&BがPopsにしか取られない、または取れないということ自体が、アーティストに対して失礼な話だなと思うわけです。
世界各地のR&Bを認められないのに、日本のR&Bだけは認めるというのも、不思議な感覚になります。
日本に独自のR&B解釈した日本の曲があるなら、当然世界にもあるわけです。
それを認められないのは実に不思議なわけですが、そういう人も多いです。
*このあたり、書いてはいけないやつっぽいので書かないけどな。
サンプリングやカバーのR&Bも多い
HIPHOPというのは、R&Bを含めて、サンプリングとカバーの世界であると言ってもいいと思います。
これは、全部が全部じゃないですけど、R&Bを構成する要素は、過去を見るとわかります。
R&Bという今の曲調になっていったのは、Mary J.BligeがHipHop Soulと呼ばれ、HipHopの特徴であるサンプリングからつくられている曲調をベースにしたからです。
サンプリングとは、他の曲をベースにすることを指し、この場合、フックの声ネタからビートのドラム、メロディまでを構成する要素になっています。
つまり、クラブで使用しているビートはドラムを重ねてつくられているわけですから、それ自体がサンプリングなわけですので、クラブビートを使うことがR&B解釈していると考えられていると言っても過言ではないわけです。
それを理解していると、世界各地でR&B解釈した曲がたくさんあるのがわかります。
まれに、サンプリングやまんまネタ使いしていたり、カバーすらあるわけです。
それを見ても、まだ、それはR&Bじゃないと言っても逆に説得力が無いような気がします。
難しいのは、昔のロックの曲を現地の言葉でカバーしているものの、作り方や歌い方がR&Bの手法を取り入れているものです。
このあたりで賛否となるのは、理解できますよね。
だって、R&Bかどうかの判断しているのって大体が日本人だけですから。
海外だとあまり気にしていない人が多いですし、マイナー過ぎる曲という範疇では、USのど真ん中の、例えばTeddy Rileyが作ったけどもお倉入りしている曲とどこか東南アジアのアイドルグループのカバーとそこまで差がないんですよね。
どっちもほとんどのDJがわからないですから。
そう考えると、
・誰もが知っているClassic R&B
・R&B好きな人が知っているマイナーR&B
・それ以外
このくらいの軽い分類で十分だと思うんですよね。
なので、俺は、細かくジャンル分けしてはいるけれども、大別して、この3軸展開くらいで選曲を変えています。
同じ曲調を続けると、最近の人は飽きてしまうので。
USのR&B以外はR&Bじゃないのか?という質問に答えてみた・まとめ
意外に重い話もありましたが、冒頭の言葉を投げかけて来た方は、もう少し広い心があればもっとイイ曲に出会えるんじゃないかなーと思いました。
「レア盤買っていても偉くないし、知識があっても偉くない」
とその人も言ってましたが、嫌らしい話、レア盤買うのも知るのも金じゃないですかと言われましたけど、否定できませんよね。
多少の努力は金が無くてもできますけど、自分の世界観を作るにはやっぱり自己投資じゃないけど、買う以外無い場合も多いです。
この世界は知識や経験とお金があったら、もっともっと自由で楽しいはずなのはみんなそうだと思うし、逆に、それをやりくりしていくのもまた、DJ Lifeとして面白いんじゃないかなと俺は思うけどな。
先輩DJの人は、めっちゃ、MIXを研究しているけど、聞いてるだけで面白くて、帰って家で練習したくなりましたよw
そういういい影響を与えてくれる、与えられるような人間になりたいですね。
それでは、明日もマニアな!
ばいびー。
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たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…
please wait for that day!
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Regards,
djlotman