PCDJなら勝手にREMIXを量産すべきな3つの理由


こんばんわ。
先日、MFFのMTGを兼ねた飲み会がありました。

最近、俺の職場の年下上司の件でストレスがヤバくなっており、飲み会到着時にはめまいがするレベルで疲れていました。
その日も朝6時に起きて母親を上野に講習会に車で送っていって、戻って来てからMIXを作り上げて、夕方母親を上野に迎えに行って、戻って来てから、再度上野に電車で向かうという荒行だったんですよね。

しかも、そのクソ野郎と前日モメてしまったので、そのイライラが残ってましたしね。
社会人って本当に辛いね~。
世知辛いわwww

しかし、思い付きで選んだ仕事ですけど、折角なのでもう少し辛抱したいと思います。
そんな泣き言を書いてる場合じゃないので、今日は今日の分を書いておきます。

PCDJなら勝手にREMIXを量産すべきな3つの理由


昨日の記事でも書きましたが、手軽にREMIXを作ってもいいんです。

むしろ、PCDJで作らないほうが勿体ないです。
みんなと同じバージョンじゃ、嫌だからとレアバージョンを探す時間やお金を考えるなら、自作したほうが何倍もDJとしては価値があります。

もちろん、コレクション上の価値とDJにおけるオリジナルで作った自作REMIXの価値では、とらえ方が違うので評価が分かれますけど、PCDJで音源相手なら簡単に自作できるので、絶対作ったほうがいいです。

そんなこともあり、今日は、3つの理由について書きます。

DJの理解が深まる


勝手にREMIXを作っていて、一番重要なのは、「曲の構成」です。
これがわからないと、なんだかよくわからないREMIXになってしまい、センスがある無しの話以前の段階になります。

REMIXを作る作業に入る前に、普通の人は、「曲の構成」について考えるわけです。
どこが使えるのか、どこで何をするのか、どういう仕上げにするのか等、いわゆる曲の設計図を書いていくわけです。

それに従って、再構成するとREMIXになるので、「曲の構成」を理解しやすくなります。
これって、実はDJでも非常に重要なんですよ。

何度か書いてますが、2番の曲が始まっているのに、MIXしだしたりして、「ドヤ」られる方もおりますが、そういうことが無くなります。
変な部分でMIXしたり、曲の切れ目をよく考えてMIXできるようになるので、サビ後の2番のバースが入ってくるのかどうか等も検討できるようになるのです。

こういう細かい部分ってのが、R&BDJでは重要なので、その勉強に最適です。

オリジナル性があってこそのDJである


DJがある程度できるようになると、ブレンドと呼ばれる、アカペラに違う曲のインストをハメ込んだりする人もいます。
スクラッチが得意な人は、曲のサビやブレイクなどにスクラッチを入れたり、イントロが使いにくかったらRe-Editしてみたりと、いろいろ試すようになります。

定番こそ、こういうRemixというのは光るわけです。
たまに、Shiftyで一緒になるDJ Mathくんという方は、ちょこっと変化つけてくるのですが、そこで違和感を感じるわけです。

その違和感にセンスを感じます。
それこそが、醍醐味で、わかる人にはわかる的なイチランク上のDJだなと感じるわけです。

たしかに、現場でそのレベルの作業をLiveでやるというのもいいと思いますけど、それなら、レコードでやったほうが100倍カッコイイんですよ。

言うまでも無く、PCなんかでDJするよりも、レコードでDJするほうがカッコイイから、PCDJの多くもコントロールバイナルというレコードを使って処理しているわけですから。

なので、現場でLIVE感を出してやるPCDJも多いですけど、そんなところに労力使うなら、前もって仕込んでおくほうがおすすめな気がします。

トラックメークの練習になる


REMIXモノがある程度できるようになると、最終地点は、やっぱり、オリジナルトラックの制作が、HIPHOP,R&B DJの終点な気がするのです。
何度かお話していますが、DJでどうにかなるというのは、正直、難しいです。

それはきっと、他人の曲を利用しているからだと思います。
もっといえば、DJ単体で多くの人に何かを届けるには少なすぎるということがあるのです。

どういう話かといえば、DJをする場所で、どんなに多くとも1万人、3万人、世界レベルで10万人を集めたとします。
曲の販売と比較すると、曲って国内だけで100万枚とかCDが出るわけです。

世界規模だと1億枚。
1億枚だと、1億人に届きます。
*もしかすれば何枚も買う人がいるかもしれないけど、1枚で何にも聞くかもしれないので、単純化してます。

そのDJの何かを届けるには、DJというスキルでは限界があるので、曲を作ることと比較したら、狭いんじゃないかなと思うわけです。

これがDJがDJだけで食えない理由だと思うし、プロデューサーやトラックメーカーになった方が食っていける理由なんじゃないかなと思います。
トラックメークは1回作れば一生使えるし、DJは消費材でもありますからね。

なので、トラックメーカーを最終目的地にしている人も多いし、そこに行きつくような気もします。

PCDJなら勝手にREMIXを量産すべきな3つの理由・まとめ


曲を作るにはいろいろなやり方がありますが、どれを辿っても自分にあうやり方を自分で作らないといけないのが、今の現状じゃないかな。
ピアノを弾く、サンプリングする、MIDI等の打ち込みで作るとかありますけど、結局はやってみて結果を出して行くしかない。

ここがハードルが高いですよね。
俺も全然挑戦出来てません。

でも、そこまでいけなくとも、今できるやり方というのは常にあるし、道は開かれています。
どうやったらうまくいくかを考え続けるよりも、とりあえず、1曲作ってみるといいんでしょうけど、その最初の1曲を何で作っていくのかを考えてしまう自分もいます。

俺はサンプリング有り気のサンプラー中心に作った方が良さそうなんですけど、メロディをどうすべきか結構悩みます。

それでバンコクでDJスクールに行こうとしたのですが、ダメでした。
ノブ君に教わりたいんだけどな~。

今度めしでも誘って聞いてみようと思います。

そんな感じで、今日も早く寝ます。
違うMIXも作らないとなということで秋は制作三昧だよ。。

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*このブログは隔日22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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