R&B と料理の相関関係はショップレベルでも存在する３つの理由

お疲れ様です。
先日、母親のお誕生会をやりました。

DJ Yoshifumiくんにはいつもオイシイお店を教えてもらったり連れていってもらいっているので、Yoshifumiくんのオススメのお店を勝手に#fumilog #フミログと呼んでます。

そんなフミログからの情報で行ってきました。

道玄坂の隠れ家リストランテ
リストランテ寺崎
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13008319/

行く前の事前連絡から先方のスタッフの対応には関心してましたが、マスター本人からのやり取りだとは思わずサービスいいなと思いました。

料理自体はこんな感じでした。

俺はあまり料理を写真に撮るのは好きじゃないのですが、最近は諸事情もありなるべく撮るようにしてます。
真ん中の方がマスターなんですが、どの料理もかなりうまかったうえ、母親が誕生日だということを前もって伝えていたからなのか、ラッパ？をふいてくれました。

こういうおもてなしは俺にはできないなと思いました。
先日、こんな話をブログに書きました。

*参考*

Mixは料理に例えられることが多いのでそれを書いてみた

俺はこのお店に行って、俺のやっていた営業努力はまったくクソだなと思いました。
勉強不足もいいところでした。

というよりも、努力しているのかすら謎なレベルだなと思いました。

ロトレコとして１０年やってますが、買ってくれた方にはオマケ盤を入れたり、オススメなレコードをプレゼントしたり、何枚でも試聴が可能なようになっていたり、店舗で買ってくれら少しオマケしたり、欲しいレコードを探したり、レコードを見るだけ見て買っていかない人にも同じように対応してきましたが、全然足りてないなと思い知らされました。

業種が違うといえばそれまでですが、ここのお店から勉強させてもらったことは沢山ありました。

R&B と料理の相関関係はショップレベルでも存在する３つの理由
1:値段が高くても気持ちよく払える
2:お金のかからない特別なサービスは可能である
3:人対人のやり取りがやっぱり基本である

今日はこの３つを学んだので忘れないように健忘録として書いておきます。

1:値段が高くても気持ちよく払える
最近は値下げ重視でレコードに接していると自分でも感じます。
それは渋谷店に在庫を集約して一元管理することで往復コストや時間コストを削減するためです。
しかしながら、値段が高くてもちゃんと説明したり、商品価値を理解してもらえる努力をすることも大切なことだなと痛感しました。
ロトレコが埼玉に移転して最初に考えていたことです。

2:お金のかからない特別なサービスは可能である
このお店のマスターは誕生日だからということで、ラッパを吹いてくれました。
これこそが特別感です。
俺にも何かみんなにできる特別な事があるハズです。
それをもっと考えていこうと思います。

3:人対人のやり取りがやっぱり基本である
最近世知辛い世の中のせいにして申し訳ないのですが、小人ばかりで俺の心も荒んでいたように思えます。
急いで移動していく人や喧嘩している人を見て「あんなにストレスを抱えないと仕事が得られないのかな」と思う時もあったので、そういう人から比べれば、まだ余裕があったのでしょうけど、もっと人間対人間として相手の立場に立って行動することが重要だなと思いました。

おもてなしって簡単に書きますけど、そのサービス精神というのはなかなか深く難しいところです。

料理人は料理がうまくて当然。
レコード屋は良いレコードを仕入れて当然。

それにプラスして来てくれた人に何かおもてなしできれば、ほっこりするんじゃないかなと思いました。

しかしながら、その何かが今はまったく見えないのでこれから考えていきたいと思います。
もちろん！値下げはしばらくやりますよ。

今はこれやってます。

*川口店から渋谷店に在庫移動するため過去最大のクリアランスセールを行います！

＊渋谷店に入る量まで減ったら終了しますので良品はお早めにGETしてください！
＊おまけ盤のサービス増量します！！！