お疲れ様です！
今日は、お酒を床にまき散らす達人、MAMA先生が遊びに来てくれました。
いや～、ほーんと、営業の達人ですね。
うらやましいです。
さて、昨日からこんな特集を書いてます。
これを読んでレコ屋をやりたくなった人～？
いませんよね。
いるハズもないですよね。
すいません、夢をぶち壊してしまってｗｗｗ
今日はどうにかこうにか、前向きな話題を書いてみたいと思います！
レコードやCDを販売していて、よかったと思うことのひとつに、買ってくれた方が喜んでくれること！
これがあります。
上の写真はDJ TAISUKEですが、もう、最高の笑顔です。
こういう人ばかりに囲まれていると、人生もHappyになりそうだね！
ということで、前振りからの、本日のお題に突入します。
レコード屋をやっていて良かったなと思うこと
その壱：接客した人がよろこんでくれた時
野村もロトレコを始めて10年が経過しますが、きれい事じゃなくて、やっぱりこれが第1位ですね。
みんなが何年も何年も探し求めていた一枚を出した時の表情は忘れられません。
ロトレコはネットショップ以前に、店舗を借りて営業を開始しました。
それが松戸時代と呼ばれるロトレコ創世記です。
この時期は、毎日誰かしら遊びに来てくれていたので、毎日、
「これが、隠し玉じゃ～」
とかやったり、その場でMixしたりして、実演販売のような啖呵売をやってました。
昔のブログを見てくれている方や、昔からの知り合いの方はご存じの方も多いかもしれませんが、野村も昔はしゃべれました。
しゃべると面白い！としか言われたことがないくらい、しゃべり倒してました。
今と大違いですね。
いつからだろう・・・こんなに暗い人間になってしまったのは。
まぁ、そんな感じだったので、良くも悪くもみんな笑顔でお店に来てくれていたような気がします。
今の渋谷店では、毎日事務作業に追われていますが、たまにレコード以外の話をしたりして、また昔に戻って来ているのかななんて感じます。
その弐：レア盤を安価でGetしたとき
やっぱり、堂々の第2位は、これでしょうか。
レア盤を安価で引いたときの喜びようは、レコ屋になる前も今も、そして、初心者時代も今も、俺も他の人と同様に喜んでしまいます。
「うひゃ～～～～～」
ですよね。
叫びますよね。
最近は、手掘りできる時間も場所もなく、昨日書いたように、レコードの値段は世界中で均衡し始めているのでなかなか出なくなりましたが、そういう瞬間の喜びを忘れないですね。
インスタでフォローしている方が書いてましたが、
「嫌なことがあると、週末レコ屋に行った時に良い引きができるジンクスがある」
らしいです。
俺も最近では、平日または週末に嫌なことがあったり、嫌な気分になったり、嫌な人間の話を聴いたりして胸糞悪くなった時には、この話を思い出して前向きに、生きるようにしています。
レコ屋でレコ運が上がりっぱなしなら、そりゃ、無敵ですよねｗ
そういう気分が大事ですよね。
その参：より自分の好きなジャンルにハマっていける
レコードを買い始めた頃は、あれも欲しい、これも欲しい。
あれも買わなきゃ、これも買わなきゃでいろんなジャンルを買っていました。
なので、全然良曲がそろわなかったです。
それが、レコ屋になったら、それを探すのが使命なので、長時間労働をしてもそこまで苦痛ではないというのがあります。
もともと、俺は仕事を３つ４つとやっていたので、長時間労働や社畜精神というのは育まれていたので、仕事自体好きだったのですが、今では１００％無理だと断言できます。
特にやりたくないことに関しては拒絶反応が出てしまうくらい嫌になりました。
そういう面では、好きな音楽やレコードに囲まれてなんとか生きていけるのは、幸せなことですね。
ロトレコで買ってくれるみなさんや、このブログを読んでくれているみなさんに感謝です。
以上ですかね。
ざっと書いてみましたが、ロトレコレベルでは知らないという人の方が多いと思いますし、大手レコ屋さんの社員さんのように、肩書や権力、知名度なんかによる利権なんてものは無いので、ごく普通のレコードコレクターやレコード好きの方と同じような利点位しかないような気がします。
今日は頑張って、レコ屋をやっていて良かったことを３つ挙げてみましたが、如何だったでしょうか？
レコード屋をやりたくなったでしょうか？
もし、レコ屋をやってみたいと思う方がおりましたら、ご気軽にご連絡してくださいね^^
利益を出すのも、長期間運営していくのも、普通の職業より大変な気はしますが、一生懸命やっていれば誰かしら見ていてくれる、そんな職業かもしれません。
ということで、明日もマニアな！
ばいびー。
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＊このブログは毎日22時44分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…
please wait for that day!
Keep Diggin’ 365 Days
Regards,
djlotman
