音楽を探求することについて改めて思うこと


こんばんわ!
3か月ぶりの記事ですね。

ざっくりと現状報告を生存報告兼ねましてアップしておきますね。

10月10日土曜日、奇跡は起こった。
いや、起こったと思う。

完全に神様のおかげだと思っている。
神田明神の。

で、現状、資格試験を突破したとも、してないとも言えない、何とも言えない生殺しの時期に突入した。
これで合格していたら、奇跡だし、合格してなかったら、それもまた、奇跡だと思うレベルなので、正直、誰に聞いてもわからないラインだ。

この試験については、結果でしかわからないので結果は結果として、報告させてもらおうとは思う。
とりあえず、1年間、頑張った。

さて、日常を取り戻すには、やることがやっぱり山積みで、どこから手を付けようかなというくらい山になっている。
適宜、整理し、優先順位を確認して、やっていこうと思う。

日常を取り戻すにあたり、記事を入れていくのもあるし、Youtubeの動画も半年前以上の更新が最後になってしまっているものの、500人を超えたので、感謝しかないだろう。

そんな感じの生活ではあるが、試験後にロトレコを更新している時に感じたことをまとめておきたいと思う。

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音楽を探求することについて改めて思うこと



元気があればぁ~~~、なんでもできる!

久々のブログ記事なので、勘を取り戻すべく、考えながら、そして、自分の意見として若干、強めに書いておく。
矛盾している意見も過去記事ではあるかもしれないが、考え方というのは常にアップデートしていくものなので、多少は仕方がないと思うし、それは進歩なのか、退化なのかわからないけど、変化であることは間違いない。

そのあたりを踏まえて、最近、考えた、音楽の探求について書いておこう。

どうやって何を聞くのも自由なのは当たり前である


よく、「どうやって何を聞くのも自由」だから、あれこれ言ってくんなというTweetを見る。

確かに、その通りで、俺も反論の余地はないし、もっともだと思う。
でも、それは当たり前のこと過ぎて、主張するに値しないのではないかと最近思った。

その理由については、後述するとして、今、俺が言いたいのは、「R&B」というクソマイナーなジャンルに限った話である。
他のジャンルについては、知らないし、ほぼ、どうでもいい。

多分、SoulやFunk,Gangsta RAPなどのジャンルに詳しい人は、俺とは違う意見な気がするし、R&B好きにも反対意見が多いと思う。

そこをあえて、書いておく。

上級者はおすすめ曲を初心者に教えるべきである


おじさんから、いきなり、「この曲、おすすめだよ」とか言われて、数日後にも、SNSで「あの曲聞いた?」とか言われたら、そりゃあ、誰だって、嫌な気持ちにしかならないだろう。

他人からアレコレ言われるくらいうんざりするものはない。

だが、初心者から、

「D’Angeloが好きなんですけど、最近、こういう感じの曲にハマっていて、何か、おすすめないですか?」

と聞かれるなんてことは、まず無いにしても、極稀に発生するイベントに対して、さりげなく、あくまでさりげなくだ、教えてあげるくらいのやさしさと知識、ここでは愛しさは要らないが、それくらいの度量は必要ではないかと思った次第である。

昔の曲を聞きたいけど、聞ける人がいないというのなら、SNSで探したり、フォローすればすぐに見つかる。
SNSなんて、情報収集以外にメリットはない。

特に俺のように、他人とかかわるのはうんざりであるという人間は特にそうだろう。

しかしながら、よく聞かれるんだよ。

「最近、中国のR&Bにハマっていて、何かおすすめな曲って無いですか」

とか

「GroundBeatにハマっていて、レアな曲ってないですか」

などだ。

なぜ、俺が教えなければならんのだ?と思う。

俺も金を出して、失敗し、買っている。

オススメな曲が知りたいなら、ロトレコのHPでジャンル分けされている中で、高い順に並べかえればわかるだろうと思うのだ。

それすらやらずに、他人に聞くなと思う。

きっと、そういう人は、思考が停止しているのだろう。

ところがだ。
俺が最近、Twitterなどで絡む人は、めちゃくちゃ優しい。

Gangsta RAPが好きな人が多いのだけれど、自分が探してきたレアな音源をどんどんアップしているし、交流したりしている。
それを見ると、自分のゴミさ加減が笑えるし、同時に、自分の足りなさもわかるんだ。

なので、やっぱり、他人から聞かれたら、教えてあげようと思うことに至った。
ただし、俺の場合は、気の合う人と、初心者に限定することにしたが。

効率がすべてではない、結局、自分が好きな曲に出会えたかどうかがすべてである



若い人や初心者に多いのが、「効率良く、コレクションしたい」というコレクターが多い。

ここでいう、効率とは、
・できるだけ安価
・できるだけ早く
・できるだけレア盤

こんなことを考えている人が多いなと思う。
完全に、収集という病気にかかってしまっているのだ。

全く同じ病気になやまされている俺が、偉そうに、そんなことを言えるはずがないのだが、効率というのは、捨てた時に、得られる副産物である。

つまり、何も考えず、ハーオフやネットを見ている時、サクッと労せずGETしてしまうレア盤祭りをいうんだ。

なので、それ以外は、常に、非効率であると言える。

ここまでわかれば、どれだけの非効率の山を見たかで、効率にブチ上がる可能性が高くなることも同時に示している。

というのは、確立で言えば、

アタリ=1-(ハズレ)

で表されるので、ハズレまくったら、結局、アタリの確率は高くなるということだ。

人生と同じで、非効率なことをすればするほど、何かにぶち当たることが多い。

音楽では、このアタリが、自分の好きな曲、欲しかった曲であるのだが、同時に、知らなかったけどクッソヤバい曲に出会ってしまったということがある。

これが、本当の大当たりなんだよ。
それを経験して欲しいんだよな。

この予期せぬ大当たりこそが、真のあたりで、これだけはどうやっても効率からハズれてしまう。

この経験が、マニアに抜ける道にもなっていくんだけど、それは、以前、書いた記事と併せて読んでほしい。

*参考*後で見てね!
R&B マニアの生態と常識の違いを分類してみた

より深い話も、どこかに書いてあるから、探してくれ。

音楽を探求することについて改めて思うこと・まとめ


久々の記事を更新してみたが、如何だっただろうか。
物足りないという人も多いかもしれないが、ゆっくりと活動内容を戻し、以前のように、ゴミ記事を量産していこうと思う。

このブログはGoogle先生が考えるような、誰かのためになるような記事ではない。
無いが、刺さる人もいるかもしれない。

それはまるで、宇宙にある名もなき星を見つけたくらいの喜びになるかもしれないし、2度と会えない運命の予感かもしれない。

ただ、一言言っておけば、それは、全て、幻想で、まやかしだ。

俺は誰のためにもならない記事を書いていく、この姿勢こそが、体制を覆す、自分の限界を突破することにつながるのではないかと確信しているが、それについては異次元の話になるので、割愛させて頂くことにする。

今回の記事をまとめると・・・

・R&B好きなら、聞かれた時くらい、おすすめ曲を教えてあげよう
・R&B初心者の面倒は、なるべく見てあげよう
・曲を知るという行為を忘れてはならないし、それは効率から離れれば離れるほど、真実に向かっていく

以上だろうか。

音楽の聞き方や楽しみ方は、千差万別で、人によりけりである。
でも、誰かが困っていたりしたら、手を差し伸べるくらいの度量はあってもいいと思ったし、勉強になったので、書いておく。

ちなみに、マニア程、必死で掘っているほど、自分しか知らない可能性がある曲は、教えたくないよな~。
教えたところで、良さがわかるとは思えないし、自分のカラーが薄まっていくのは自明だろう。

それでも、それでもだ。
人に聞かれたら、教えてあげるくらいしようと思ったという記事でした。

というわけでして、明日もイキっていこうぜ!!

ばいびー。

*このブログは週1,2回22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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