こんばんわー。
なかなか過ごしやすい季節になってきましたね。

俺もDJ再開に向けて時間を作っていけるように努力中。
転職するかな！

ということで、音楽やりたい、DJやりたい病になっているので、病院行く前に考えてみました。

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趣味が、なぜ、DJなのかということについて考えてみた

割と当たり前の話をちゃんと考えてみると結構面白いですよね。
今回の話も、何かの気付きになればと思います。

レコードやCDをコレクションするのが好きだから

俺がDJをやめられない理由の一つに、「収集癖」というのがあります。
例えば、Vol.4だけが好きなのに、Vol.1から集めたくなってしまったり、US盤持っているけど、UK盤、EU盤もコレクションしてなお、ブートも欲しくなるといった症状です。

クラブ以外で音楽の話をすることはもはや限りなくゼロです。
ロトレコ関係で質問されて、答えることはあっても、自分の趣味の話をすることが無くなってしまいました。

これは探しているものが出てこないことが一番の要因ですけど、なかなか欲しくなるような曲が少ないというのもあります。

それでも、自分用に毎月レコードやCDを買っています。

この買うことでストレス発散をしているような気がします。

先日の某K氏が、「嫁に反対されて、飲む2杯目の発泡酒にストレス発散を求める」という心理と同じです。

ダメよ、ダメよと思いながら、ええやんか、ええやんか、かわいいの～と言いつつ、レコードやCDを買ってしまうのです。

サラリーマンとなって一番変化があったのは、ロトレコの立ち位置です。
過去、ロトレコは俺の趣味でしたが、サラリーマンになってからは仕事という立ち位置に変化し、DJが趣味になっていきました。

この心理的変化は作業に対する変化かもしれませんが、コレクションが仕事になっているのかもしれませんね。

DJに夢中になっている時間が好きだから

自分の存在すら分からなくなる快感ってうけたことがありますか？
ぼけ～っとしていって、一つのことだけに集中したあとに、何も感じなくなる瞬間です。

物凄い、快感です。

満足度というか達成感というか、普通、何かが完了したあとに達成感とか満足感というのを感じることが多いと思いますが、スポーツや勉強、研究等で、極度に集中するとゾーンみたいな感じになって、気が付いたら終わってるようなことがあります。

ゾーンに入るのが目的ではないのですが、DJというのは、お酒等の力を借りることで、こういう自分だけの世界を作り易い面があります。

俺も多少、お客さんや来ている人のことに関して無関心でいられないので、ある程度の配慮をし、それなりに受けそうな曲はかけにいくわけです。

でも、それにむかって自分なりのシナリオを展開している時、動作をしている時は、めっちゃ集中しています。

そんな時、DJって最高だなと感じるとともに、満足感を感じます。

気の置けない仲間とワイワイするのが好きだから

俺はもともとコミュ障というよりは、人込みが好きなタイプでした。
住んでみたい街は、小学校から30代までずっと六本木でしたし、その後は錦糸町です。

しかしながら、ここ数年で大きく変化し、人が多いところだと老犬のようにへばってしまうのです。
なので、田舎暮らしに夢を持っている次第です。

そんなワタシですが、仲良い仲間とワイワイ、曲のアレコレを無駄に酔っぱらって騒ぐというのは最高の瞬間でもあります。
いわゆる、ガヤですね。

聞いたことの無い、ソウルミュージックでもありますし、定番にも関わらず、意識外からつながれるセンスでもありますし、ちょうど聴きたかった瞬間やシックスセンス的なものまで、クラブで聴く音楽というのは、一人で聴く音楽とは違う次元で、面白味があるのです。

そして、そういう仲間がまた最高だなと思うスパイスになっていると思います。

クラブ仲間って、親友じゃねーじゃんと思う人も多いけど、それは各個人の裁量だと思うし、相手がどう思っていようと、俺が友達だと思っていればいいんです。
相手の顔色を窺って、こいつ友達じゃねーなとか考える理由は無いと思うのです。

人間は社会に属する以上、それなりに立ち位置や役回りがあります。
親なら親らしく、子供なら子供らしく、彼女なら彼女らしく、友達なら友達らしくという、概念があります。

それを外れてしまうと、自然に縁が切れていくので、そういうものなんだなと思っています。

話を戻しますが、良くしてくれる人が多い今、俺も何かを返さないといけないというプレッシャーもあるのだけれど、同時に、そういう人にも甘えられる瞬間ってのもあるんじゃないかなと思い、笑顔で対応する日々です。