こんばんわ。
先日、新しく入った会社での忘年会がありました。

「1年に1回、顔を合わせるくらいやらなくてどうする」とか「社会人としての嗜み」ということで行きたくない気持ちを諭されての参加になりました。

ちょうどそんな時、Twitterで

「忘年会不参加の人が増えて、忘年会をやらない会社が増えている」

的な話がまわってきたので、「本当に時代錯誤なんだよな～」と思っていました。

恐らくだけれど、PC操作（スマフォでも同じ）が苦手な人はどうしても情弱になってしまうし、そこから時代の流れについていけないってなるのは当然なんだろうけど、こういうことが結局、飲み会レベルでも起きているし、この会社の忘年会の面白さというのが、大声で叫ぶのがバカをやっている実感になっているという事実でした。

本来なら仕事でPC操作は最低限得意になっていないとオカシイと思うわけですが、まぁ、会社自体は良い会社だと思い始めてきているので、もう少し我慢してみたいと思います。

忘年会をすること自体、俺はあまり意味が無いと思うし、かなり苦痛だと感じるって話ね。
さて、そんなクソ話はどうでもいいですけど、今日は、ロトレコ利用者に向けてのお話です。

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ロトレコでレコードを買ったらハンドルネームを教えて欲しい件

掲題の件に関して、いいたいことは掲題のまんまです。

できれば、レコードを買ったらハンドルネームを教えてください

先日も今週も沢山のオーダーを頂いております。
確かに、うれしい。

そして、SNSでタグ付けされることも多いです。
非常に嬉しい！

何のSNSでつながっていて、どの名前なのか教えてくれるともっと最高

でも、買ってくれた人が買ったあと、届いて聞いているレコードをSNSでアップして、「ロトレコで買ったよ」と書いてくれるのは、とてつもなくうれしいのですが、個人的に言えば、

「レコードを買うときに、備考欄に、SNS（たとえば、インスタ）でつながっているDJ○○です」

と書いてくれると、もっと最高。

お名前がわかれば、サービスの量が20％増加するかもしれない

「どこの誰」を特定されると困る人も多いかもしれないけど、結局、後でSNSでタグ付けしたらわかってしまうわけで、俺がそれを誰かに何か話すはずもないし（当たり前な話、コンプラですな）、その情報を外部に漏らすなんて話は無いです。

で、「どこの誰」がレコードを買ったときにわかると、まず親近感が出ます。

「あ、あの人、買ってくれたんだ」

これ、何か物を売ったことがある人ならわかると思うけど、正直、めちゃくちゃうれしい。

半端無いよ。
女の子に告白されるより、うれしい気分になる。

言うまでも無く、「DJ良かったです」なんて言葉よりも1万倍は最高だ。
なので、「誰が買ってくれた」ということがわかると、「こっちも負けるか」って気になって、若干かもしれないけど、「ちょっといいオマケ盤になる」可能性が大きいです。

結局は人対人、それがロトレコ

俺はブログでもHPでも、実際に会っても、言い続けているけど、関係を大事にするのは、やっぱり、人対人の関係性だと思っている。

それは、レコードを買ってくれたとかだけではなく、その人の人間性が好きか嫌いかってモノサシに大きく依存しているのだが、それだけに、SNSでつながっている人にどうして悪くできるのかという話なわけです。

俺のできることというのは、特に時間の限られてしまっている今では、本当に微力でしかない。
それでも、「この人のこの買い方から判断すると、この盤はもし持っていなかったら、使えるんじゃないか」という予想を基にオマケしているし、実際にその盤を知らなかったり、持っていなかった場合、「あのレコード最高でした。即戦力でした」という御礼のメッセージは絶えないよ。

ちなみに、先週だけで6人が御礼のメールをくれている。
毎回返す時間も無いので、結構貯まってしまって、お返事が遅れているが、必ず、返すようにしている。

もちろん、この他、DJやレコードについての質問も頻繁に来るし、返せる範囲で返しているが、最近は本当にカメレスで申し訳ない。

それでも、こういうやり取りが続いていった結果、今のように12年レコ屋をダラダラとやれている結果になっていると思うし、これからもこのスタンスは変えずにやっていきたいと思う。

レコ屋業から個人の趣味にシフトした今思う事

*参考*後で読んでね！
40歳過ぎた中古レコ屋店主が転職活動をしてみた結果

冒頭にも書いてあるが、俺はレコ屋業を卒業し、3か月が経過した。
そして、それは、「純粋に、レコード屋、レコードの転売だけで食っていく」ということを卒業したことを意味している。

同時に、「レコードトレードは個人の趣味」として行っていることを意味している。

なので、ロトレコ発足当初同様、「個人の趣味の範囲内でやれることをやっているのが今のロトレコ」なわけ。
だからこそ、元からあまり意識していないが、無理な値下げ競争や他店の動向等、どうでもいいことに患う意味が無くなった。

ロトレコはロトレコであり、ただの趣味だからな。

これが意味することってのが、さっきも書いたように、人対人のやり取りになるわけで、相手が誰かわかっている方が、具体的にオマケのヒット率があがるわけです。

例えばさ、インスタで毎回JAZZのような曲をアップしれてば、Acid Jazzの要らない盤とかあげられるわけでしょ。
TwitterでYoutubeの動画が流れてきて、新譜好きそうな感じなら、比較的新しい盤のブートとかをプレゼントできるわけだし、実際に会ったことがある人なら、今回歌モノ多く買っていったけど、本当はアングラ好きだよなとわかってれば、最近買った売るに売れないようなマイナーラップを出して上げることもできるわけです。

これ、俺は本当に毎回考えてやっているわけで、ゴミだからとか沢山余ってるからという理由でプレゼントしているわけじゃないって話は最低限理解しておいてほしいとこだね。

まぁ、別に、ゴミもらってもうれしかったって話なら、それはそれでもいいと思うけど、ちょっとだけ、残念な気分にはなるけどなｗ