Club,Barスタッフの一人としてのDJという立ち位置


こんばんわー。
お疲れ様です。

今日は1日自分のCDの段ボールから開封して、かなりの枚数をチェックしました。
その理由は、USのR&Bを中心のリストにしようかなと思ったからです。

フランスやイタリア、イギリスやアメリカのコレクターにもいろいろおすすめなR&Bを教えたり、情報交換してきたのですが、そういう彼らからの流行りでコレクターに浸透し、コレクションが高額化した経緯もありますが、それと違う流れで今の俺には必要なので、CDである分を取り込んでみました。

レコードを探すと、膨大な時間がかかってしまうと感じたので、CDから始めました。
あと少しCDを漁ってから、レコードの方も取り掛かりたいと思います。

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Club,Barスタッフの一人としてのDJという立ち位置



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先日、DJをしていたところ、あまりの日和っぷりに、掲題のような話題をされたことがありました。
自分としては、真面目にDJをしていたのですが、他の方やよく質問をくれるお嬢さんからのタレコミによると、他のお店ではもっと面白いことをDJに求められているお店もあることを知りましたので、ご報告いたします。

DJはDJだけしてればいいというのはプロではないという話


先日、俺の中で、一番大事なDJプレイについて、もっといろいろできたのかなとか、結構な悩みみたいなのがあったのですが、お手本となるDJさんのプレイを聞いてみて、また考えてみようと思いました。

その際に、「DJはDJだけしてれば良いというわけではなく、雰囲気を作り上げるのもDJの仕事である」ということを痛感したのです。

その話から、他のお店では、

・接客
・灰皿等の清掃
・ドリンク(バーテンダー)

などのようなこともやることが多いようです。

要は、スタッフとしての立ち位置でのバイトの中にDJも含まれているということでしょう。

これを聞いて、「なるほどな」と思いました。

というのも、「DJがDJだけできるのは、余程の集客があるDJさんまたはイベンター、プロとしてお店からDJだけのために呼ばれているDJさん」くらいではないでしょうか。

これまで、自分は呼ばれたら出ようかなというスタンスでしたが、今は出させてもらっているポジションにいます。
これが大きな違いで、上記内容の作業やお手伝いはありませんが、それ以上に、しっかり責任をもってDJしないといけないなと感じました。

最近、この傾向のクラブやバーが増えているようで、箱DJというよりもバイトDJというスタンスでしょうか。
良い時代なのか、昔のスタイルに戻っているのかわかりませんが、俺は今、恵まれているなと思いました。

明日も頑張ろうと思いました。

フロア管理もあるところも多い


先日、ニュースにもなってましたが、バイトDJさんや箱DJさんには、「滞留率」とか「停滞率」とか呼ばれている指標があるようで、「どれだけ、DJプレイ中に、人をクラブの中にとどめて置けるのか」を示す数字だそうです。

無線で、

「3人、アウトー」

とか、

「選曲変えて」

という指示がくるようです。

こういうフロア管理は、DJにとってはかなり厳しいですが、クラブ側も、必死でお客さんを入れているので、わかる気もしますよね。

このやり方だったら、俺はDJできないと思いました。
スキルや選曲の面でもそうだし、指示に従うのが難しい人間性という面で、問題があります。

なので、今できることをやってみて、ダメなら向いてないなと割り切るのも大事かなと思いましたね。

Tシャツや備品を自腹で買うお店も多い


最後、笑ってしまいましたが、「そのお店のTシャツやキャップ」などを自腹で、購入しないとDJできないお店もあるようです。

よくよく考えれば、オーナーからすれば、「自分のお店に愛着を持ってDJやって欲しい」だろうし、一緒にお店を作り上げていくという「一体感」が重要かもしれないですね。

それは、「自腹じゃないとダメ」なのか「有難味が無い」という意味でダメなのか、わかりませんけど、バイトでも、「ユニフォームは自腹系」というスタンスのお店が多いからなのかもしれませんね。

ここ最近知ったのですが、アルバイトや短期派遣だと、「交通費」も「ユニフォーム代」も払ってくれない会社が大半なんですよね。

それは合法らしく、かつ、当たり前として浸透しているようです。

これ、最近の中で一番くらったな。

なぜ、交通費のために、1時間余計に働かないといけないのか理解できませんでした。
同様に、お店の備品購入も、自分から欲しいのであれば買うじゃ、ダメなのかな・・・。

Club,Barスタッフの一人としてのDJという立ち位置


DJを取り巻く環境はどんどん変わっていってるし、お店も増えたり減ったりしてますが、今後はどういう流れが主流なのか全然予想ができません。

個人的に、今感じるのは、「DJはバイトとして成立し、バイト代を支払うお店が増えていくのではないか」と思っています。

その理由に、「特定のDJの囲み込みが、集客につながる」と思うからです。

同時に、管理も強くなりそうですね。
楽しくわいわいやっているお店と2分しそうですが、利益が出ないお店はやめていってしまうので、常連さんになってる人はぜひ、月に1回は顔を出してみてはいかがでしょうか。

昔、知り合いのキャバ嬢がよく言ってましたけど

「遊びに来るなら、金払え」

という話でしたけど、顔出して1杯飲んで帰るだけでも、いいような、そんな世知辛い時代になってるのかなと思います。

というわけですので、おやすみなさい。
ばいびー。

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