40代の趣味にDJが最適なワケ


こんにちは、ロットマンです。
7月の生存記録をつけておきます。

どうにかブログを月1回程度書けるレベルにはリザレクションしております。
8月のお盆はしっかり休んでDJ練習したい所存!

そんな気持ちながら、本日のお題を書かせて頂きます。

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40代の趣味にDJが最適なワケ



40代に入ると、なぜか急に大御所感を出してくる人が増えます。
これはサラリーマンでもDJライフでも同じですね。

年下ばかりで自分が偉くなったと錯覚してしまうのでしょう。
そういう人にはならないでください。

それを確かめるには、普段から年下とも他の人と同じように接しているのかをチェックするだけでわかりますので、もし尊大な態度を取っているのであれば、修正しておきましょう。

という教訓からサクッと書かせて頂きます。

40代の趣味としてのDJ活動のメリット3点



漠然と40代からの趣味としてDJがオススメですよ、なんて言っても大半の人は聞く耳を持たないでしょうから、メリットデメリット3点ほど挙げて比較してみますか!

新しい発見がある


40代にもなるとなかなか新しいことが少なく、ほぼほぼ毎日が変わり映えしないわけです。
それはそれで、平和ということなので、素晴らしいと思います。

でも、DJ活動を始めると、新しい出会いが、新しい経験が待っています。

異性との出会いばかりを強調したり、期待している人も多いかもしれませんが、無いとは言わないが、40代で新しく異性と出会いたいと思ってDJ活動するのはバカっぽいので辞めておいたほうが良いと思います。

そんなことをするより、何倍も、新しい友人となるべく人や音楽、経験に目を向けたほうがずっとずっと素晴らしいことが待っています。

このブログを見ている人は、パーで苦しんでいたロトマンも見てるだろうし、わけのわからないことをやっているのも見ているだろうし、海外や地方遠征、都内での友情というか、イベント上で起きる奇跡みたいな感動的なストーリーもあったのを思い出すかもしれません。

そうだな、このブログでは音楽的な発見はほぼ書いていない。

それでも音楽活動をしているとそういうこともある。

例えば、Jazmine / Stayという曲はずっとEternalのカバーだと言われてきたが、実際は違ったなどという発見も日々起きるし、このレベルじゃなくとも、この曲とこの曲は同じビートだとか、このフックがこれだったとか、このサンプリングネタはこれと同じだなど今でも沢山あるし、同じことを3回発見するなんてこともある。

このような新しい発見は非常に素晴らしいと思うし、お金では得られなかったと感じる。

DJが上達する喜び


まぁ、俺のように全然練習してないまま、連弩不足でイベントに出てしまい、上手くいかないことも多いわけだが、それでも日々練習しているとうまくいくこともある。

そんな時は仕込みだ!とやじられるわけですが、それもまたうれしいヤジなわけです。

これはゴルフに似ているのかもしれない。

相手は自然じゃないが、DJの真の敵なんてものが存在するならば、それは自分自身であるわけで、克己ともいえる日々の収斂からくるものです。

同じリスト同じプレイを毎回していても上手い下手が出るのがDJなんですよ。

また、レコードは勿論、PCDJでもそのプレイする場所によって慣れ不慣れも出るし、お客さんの入りやバイブスでも変化がある。

それが面白い。

家でDJの練習を夢中になってやるなんて、なかなか時間が取れないのだけれど、学生時代には1日何時間もDJ練習していたし、音楽も聴きまくっていたし、調べても居た。

それが今ではレコードを探したり買ったりするのはレコ屋としての職業病みたいなものなので、DJ練習とは違うし、音楽も新しく買ったItunesの音源を聞くので精一杯。

でも、たまにレコードを拭いてDJをやってうまくいかない、下手になったなと思っても、その時間が貴重なんだよな。

恐らく、この自主練で自分に向き合っているのだろう。

中高年になってDJをするのは大変だと思うけど、その合間を縫ってDJ練習してイベントでプレイするのは面白いと思うよ。

有名なDJさん、其れこそ、日本のTOP DJも未だに毎日2時間3時間はDJ練習しているというし、スーパースターレベルだと8時間くらいやるらしい。

それだけやってるのは自分への挑戦とプライドもあるのだろうけど、DJやらないとわからない面白さだと思うね。

つながりがつながりを共有する


新しい人とイベントを通じて広がったり、MIX等やSNSでつながることで、更に広範囲にわたって人間関係が広がるのもDJの面白いところ。

過去の話だけれど、バリや韓国、バンコク、オランダやフランスなどのDJともつながったりして、実際にほぼ誰も知らない空間でDJしたり、異国に行くなどという経験はサラリーマンでも結構特殊な職業じゃないとできない経験ではないだろうか。

国内でも岩手、茨城、群馬、栃木、埼玉、東京、神奈川、兵庫などでも過去にDJイベントに出たこともあるが、国内は国内でまた面白い。

特に去年出た兵庫、神戸三宮は本当にカタさん以外は全員初だった中でオープンDJやったりして面白かった。

もう少し頑張れるなら彼らも東京に呼びたかったなとも思う。

イベントをオーガナイズする楽しみも、ここに入るのかな。

40代の趣味としてのDJ活動のデメリット3点



良いことばかりがDJ活動だと思ったら大間違い。
ちゃんとクソみたいな経験も多いので、デメリットを書いておく。

クソ野郎にぶち当たる


DJ活動含め、一番嫌なことはこれだ。
人間関係のトラブルは日常茶飯事で、中高年になった今でも、こういうクソはどこにでもいるし、それは自分だけが正しいとは限らない世の中なので、どうしようもない。

人の数だけ価値観は存在し、人の数だけトラブルは存在するのだ。

これだけは最悪過ぎるにも関わらず、どうにもできない。
合わなそうなら秒で逃げるのみ。

金を消費する


DJをやる以上、ギャラをもらえない時期は交通費や酒代などで金が減る。
俺はお金を使いに来ているのだから、金がないならイベントに行かないというのは常識的な感覚だと思っているほどだ。

上記記載したが、バーカンでみんなで乾杯するのを狙って来る乞食も多いし、良いカッコしたいならある程度は仕方ないものだと思う。

キャバクラだって40代に入れば女の子へのドリンクキャンセルなんてできないでしょ。

DJ用品やレコードまたは音源などでも結構金がかかるが、それは自己投資もあるし、DJという趣味が成立する以上、そこは仕方ないし、腹も立つことは少ないので、デメリットとまでは言わない。

時間を消費する


イベントに出るために練習をする、レコードを探す、曲を探す、人と逢うなどにより、時間を消費してしまうのがDJ活動としてはなかなか大きなデメリットでもある。

特に結婚していたり、複業があったり、介護や彼女等がいる場合もそうだろうが、自分の予定を優先できないのに予定が強制で優先してくるという事態になっていく。

当初は数か月前等で予定はガラガラなのに、直前になるとやることや調整が必要なことが増えてしまい、心理的に余裕がなくなることも大きなデメリットだと思う。

こうして考えるとDJは無職向けの職業なのもわからないでもない。

中高年から始めるDJ活動



上記精査した結果、中高年でもまたDJ活動を再開しようかなと思っている人や、DJやってみたいなと思っている人は再開してみるのもいいと思う。

兎に角、お金と金は使うが、得られることも大きいし、人間的に成長するかどうかはわからないが、戦友は見つかると思う。

俺自体も数は非常に少ないが、戦友だと思っている、もしくは勝手に俺だけが友人だと思っている人はいるし、それはDJ活動をやらなかったら、得られなかったと思う。

複業でDJとして金銭を得たいと思っている人はSNSでギャラ等を明記したり、DJ求人で調べたりすると結構出てくるし、結婚式やキャバ嬢などのホームパーティでのDJなどの案件もあったりするし、金だと割り切っている人はそういうのもアリな時代だと思う。

一方で、名前を売りたいなどという人にもYouTubeやTwichなどでガンガン配信しまくれば、田舎にいても結構有名なDJになる人も増えている。

別にイベントに出るだけがDJ活動ではないのだ。

同時に若いDJやイケメンDJだけが人気が出るわけでもないし、海外の有名なDJとつながったりして徐々にランキングが上がったりするし、むしろ、配信DJの方がDJ活動っぽい気もしている。

ただ、実際のDJをイベントやるほうがリアリティというかDJっぽい気はするね。

40代の趣味にDJが最適なワケ・まとめ



ゴルフなどのように野外フェスもあるし、キャンプ場でデカい音源をかけられるイベントもあるけど、趣味DJとしてMIXをひたすら作っている人もいるし、小銭を稼ぐためにMIXを売っている人も多い。

幅広い活動ができるのもDJの面白さだし、ラッパーのように戦略や方針を徹底的に考え抜いているDJはまだまだ少ないが、そんな戦略も豊富だ。

俺が思うに宝くじを買う以外で一発当ててそこそこの金を稼げるのは音楽な気もしないでもないな。

誰に提供するのか、誰と組むのかは難しい判断だが、考えるより実際に活動していったほうが当たるのではないだろうか。

それが中高年でも結構な確率があるような気がするよ。

っつってな~♪

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