マニアとコレクターの対立の行く末は未来の自分かもな。


世界のR&B好きの皆様こんばんわいん。
続々と締め切り前にMixが送られてきております。

採点も始まりました。
俺も今週末にはMix完成させておかないとな!

ぜひ、DJの皆様もお忙しいと思いますがご参加頂ければと思います。
このAwardも何度かやろうと思ってますので、ご協力をお願い致します。

*参考*
ロトレコがR&B DJのMixを募集するってよ! R&B DJ Mix Award 2017

R&B DJ Mix Award のフォーマットを作ってみたので参考にしてみてください。

Mix Awardの進捗状況は如何ですか?

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このあたりの記事がテストに出るあたりAKA採点基準ですので、コンセプト等のシートも添えて採点してくれる方々に自分のMixを理解してもらえるようにしていきましょう。

R&BのMixCDもいろいろ出てますが、やはり高評価されている物の多くはコンセプトがわかりやすいものが多いかなと思います。

定盤を選定することも大事ですが、Mixもあまりに複雑なものですとなかなか聞いた人もわかってくれないことが多いですよね。
そのあたりも考慮するともしかしたら、最優秀賞をGetできるかもしれませんよね。

俺もこれから作るのでしっかり考えたいと思います!
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さて、今日のお題はこちら!

マニアとコレクターの習性の違い


これを説明したいと思います。

ま、参考程度にこちらの記事も併せてご覧ください。

*参考*
R&B マニアの生態と常識の違いを分類してみた。

マニアはManiaと英語では書きますが、実は、日本語の意味で使われているような暗に人を示す意味はありません。
「熱狂」という状態ですね。
もし、人の意味まで含める単語はManiacになります。
テストには出ないので覚える必要はありませんが、和製英語は残念なことが多いのであまり英語では使わないほうがいいかもしれませんね。
日本語では、「特定の事柄ばかりに熱狂的な情熱を注ぐ者」という意味で使われています。

それに対し、コレクターというのは、英語でもCollectorで意味も「収集家」という意味です。
英語のCollectorには「(お金の)取立人」要は借金取の意味もあるようなのであまりポジティブな意味ではないような気もしますが・・・。

さらにもう一言、CollectはCo+lect(集める)でCOは共通のとか、まとめるという意味があるので、それを選ぶ、つまり、共に集めるという意味もあって、取集するという意味になったのだとか。

CollectとCorrect(正しい)は意味が違うのでちゃんと覚えておきましょう。

やっと基本情報を入れたところで、R&Bにおけるマニアの習性とコレクターの習性の違いを分析します。

マニアであり、コレクターという両方を兼ねている人もいますが、両者には違う習性も出る場合があります。

マニアは主に他人が知らないであろう盤に興奮する傾向が強く、コレクターはお金を出してでも有名な盤を所有しておきたい傾向が強いのです。

この違いは意識していない人も多いので、同じマニア同士、同じコレクター同士でも大きくその価値観が違ってくるので、対立しやすいのです。

もっと言えば、マニアは大金を出してまでレコードを買う意味が無いと思っている人が多く、逆に、コレクターは時間を買う意味も含めて、有名なレコードを大金を払ってでも欲しい人が多いのです。

これは価値観の違いなのでどっちがいいとか悪いとかはありません。

レコード屋の多くは、コレクターさんに買ってもらえないとなかなか収益にはつながらないのでどちらかと言えば安盤や誰も見向きもしない盤を買うマニアよりも、ちゃんと有名な盤(レコード屋からしたらこれは売れるだろう盤)を買ってくれるコレクターの方に寄っている傾向があります。

ロトレコは、周りもマニアばかりで教えてくれる人も沢山いるわけですが、しかし、今でも自分で曲を探していますのでスタイルとしてはマニア寄りなのかもしれませんね。

それだけにコレクターの方というよりはマニアの方のご利用も多いと思います。

この前、マニアとコレクターの方が、レコードの買い方で意見の食い違いがあったようでそれを暗に聞いたので、どっちの意見も正しいんだけどな~と思っていたこと時に、店でもその話題になったので、このような説明をしたところ、よくわかった!と言われたので、面白いのかもしれないなと思い書いてみました。

問題の話題はこんな感じでした。

マニア:「レコードは高く買ったら、レコード屋に買わされているんだよ。レコードを安く買うのがディグだよ

コレクター:「レア盤は高くても仕方がない。それだけ価値があるから俺は金を出すんだよ。こんなにコレクションできないよね、普通。

全く違う意見ですよね。
しかも、俺は自分でもかなりお金を払ってコレクションしているのでどっちの意見もわかります。
レコード屋の立ち位置では、あまりにも高いお金を払ってコレクションしてもらうのもアレかなと思うから、セールもやっているわけですし、安くてもいい盤は沢山あるのでそういう盤を出しているわけです。

どちらが正しいとか間違っているという話は存在しません。
ただ、立ち位置が違うので、仕方がない話なのです。

同時に予算の面もありますよね。
毎日レコードを買える人もいれば、月に1回2000円買うのも大変な人もいます。

俺が一番大事だと思うのは、自分のペースを守ることと自分のコレクションを大事にすることだと思います。
どのレコードが化けるかわからないし、自分の好きな曲を自分なりに楽しむことの方が大事な気がします。

そこを忘れちゃうと同じ趣味でも対立が始まってしまうので、もったいないなと思うのです。

ということで、本日のまとめ。

[まとめ]
・マニアは安盤珍盤を買う傾向がある。
・コレクターは名曲を収集する傾向がある。
・どちらも自分のコレクションに誇りを持っている。

以上です。

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

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たまにミスりますが、ご容赦下さい。


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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

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djlotman