レコードコレクターはレコードコレクション以外の趣味を持とうとするとレコードコレクションに回帰するワナ


こんばんわ~。
今日は趣味について書こうと思います。

このまえ、こんな話をされました。
というか、そういう風に聞こえました。
*幻聴ではないハズ。

A:「無趣味の男はつまらない」
B:「趣味のある男は浪費家」

このブログを読んでいる人の3割が女の子(だと推測されているわけ)ですが、男も女も関係無い話だが、あなたはどちらだと思いますか?

答えの無い問なのでどっちでもいいんですが、結局の処、こたえは両方同時に存在するわけです。
では、どちらがマシなのかという価値観の問題になるわけです。

趣味の重要性


趣味の重要性については、ドラッカー先生も多くを語っているわけですが、俺達日本人の多くは一番仕事に時間を費やしているわけです。
仕事をしなくてもいい人は解放されているわけですが、まあ、それはさておき、学生なら学校に通う時間ですよね。

そういう時間だけで人生を過ごしてしまうと、そのラインが崩れた時に、いわゆる逆境の時ですね、セカンドライフを送るために、パラレルキャリアとしても趣味の重要性について語られています。

スタイリッシュ病の人やビジネス本が好きな人は是非w

そんなわけで、今日は趣味の重要性について考えていたのですが、レコードコレクターという趣味は凄い結論に達したので、それを今日はご紹介致します。

*スポンサード リンク*


レコードコレクターはレコードコレクション以外の趣味を持とうとするとレコードコレクションに回帰するワナ


冒頭、趣味の重要性については簡単に書いてきましたが、俺は人生というのはただの暇つぶしだと思い込んでいるので、特に何かをやってのけたいだとか成果や結果を残して死にたいとか、名を残したいなんてことはもう思わなくなりました。
子供の頃は思っていましたがwww

しかしながら、趣味のある人と無趣味な人では、人間性に大きく深みで差が出ると言われています。

その理由は趣味を持つ人が崇高であると勘違いされている点につきるといえます。
まぁ、昔の人は、セカンドライフ、第2の人生というものに対する憧れが強かったので、仕事だけで人生を終えることに恐怖していた結果がそういう思考になったともいえますが、言い換えれば、「陰のある男は女の子にもてる」という迷信のようなものです。

「仕事以外のプライベートであの人は何をしているのかしら・・・」

ベルばらのようなセリフを女の子に抱かせたら、男の勝利ともいえる気がしますが、とにかく、趣味というのは金と時間の無駄使いを積分したエネルギーです。

とはいえ、それが自分を助けてくれる結果になる人は少なくありません。

HipHopが俺を救ってくれた

とか、

ありがとうHipHop

よく本の副題になっているのを見かけた90年代を思い出しますが、すべてはそういうことです。
ここまで書いてくると、さすがに、なぜか無趣味な人も反省し、「俺も私も趣味を持とう」と思ってくるから不思議です。

レコードコレクション以外の趣味の重要性


レコードコレクションの面白さというのは、やったものにしかわからない

ええ。
迷言です。

そうなのですが、レコードコレクションはとにかく奥が深くて最高の趣味なのです。
それについては何度も書いてきているのであまり触れません。

*参考*後で読んでね!
レコードコレクション 趣味

今日はレコードコレクション以外の趣味について考えてみましょう。

レコードコレクターはレコードコレクションという趣味に没頭するあまり、日々トラブルに巻き込まれているのをご存知でしょうか?

レコードコレクションを始めると夢中になって中毒になります。
日々、黑くて硬くて丸い穴の開いているビニールにはぁはぁしていく変態になるわけです。

そして、レコードを聴く人もいれば、買って満足の人もいます。
とにかく、そこにレコードがあるから買うんだよという症状に至ります。

このケースになるとそのレコードコレクターの周りの人とトラブルが起き始めるのです。

たとえば・・・

5分で戻ってくるね!」とあの日誓ったダンナは1時間しても帰ってこない。

ちょっとだけ見ていい?」とあの夜二人で過ごした時間は朝までレコードを聞き続けて終了した。

レコード予算は毎月お小遣い5000円までね!」と誓った二人の約束は、知らない間に反故にされ、気が付けば借金してまで3万円のレコード投資だと言い張られた2013年。

ええ、よくある話です。

細かい話だときりがないです。

ルーティーンワークは自分を成長させない

日々同じ事をしているルーティンワークは作業と言われ仕事ではないとも言われるほどで同じ作業では人間なかなか成長しないというわけです。

そこで新しい趣味、新しい体験、新しい経験が必要になるケースもあります。

レコード以外の趣味


ざっくりレコード以外の趣味について考えてみたいと思います。

  • 読書
  • 映画
  • 食事
  • 旅行
  • DJ

この話はレコードコレクションをしている人が第2の趣味に選びそうなもの、選んでいる人が多いなと感じるものをピックアップしてみました。

他にもジムやファッション等もありますかね~。
これをベースにして、レコード以外の趣味を持ったレコードコレクターの末路を皆さんにお伝えしたいと思います。

レコード以外の趣味を持ったレコードコレクターの末路


自分の場合と比べてみても面白いと思いますよ。

読書


読書をすると2分で寝る人が多いですが、それでも読むのはBMR!
またはFront!
*どちらも廃刊。

しかしながら、それに類似するHipHop,R&Bの本は沢山出ています。

*参考*後で読んでね!
今更人には聞けないR&BやHipHopの基本を勉強するならオススメ10冊位

そして、これらを読んで気が付くのです。

あぁ、アレを買い逃していた

そうやって、レコードをチェックしに行ってしまうのです。

映画


アクション映画や最近の映画を見に行くとどういうわけか、「レコードがかかっているシーンによく出くわします。

そこでレコードコレクターは思い出すのです。

「家に帰ったら、レコードを聞こう」

と。

しかし、場面が進むにつれて選曲も激しいのやら甘いのやら、流行曲やら・・・。
そこで気が付きます。

自分には、現場対応(そんなシーンは無いハズなんだが)できるレコードが足りない・・・

帰りの電車の中でとりあえず、今日見た映画のサントラをチェックします。
そこになぜか、購入ボタンがあるのに気が付きました。

AMAZONさん・・・。

流石です。

今都内に住んでいると3時間以内に届けてくれるんですよ!

家に帰ってまったりしていれば、再現できますよね!!!

ということで、そこでまた購入に至るわけです。

食事


食事に行ったら、音楽好きの人はお酒をたしなみながらのBGMと会話に浸ります。
オイシイ食事と音楽とお酒があると、物足りないのはレコードです。

酔った勢いでレア盤を購入します。
*本当によくある話です。

1枚数万円のレコードを購入するというのはなかなか至れない壁ですが、気が付くと1万円の壁、2万円の壁、5万円の壁、10万円の壁というような過去最高記録はすべてお酒を飲んでいる時、もっと言うとオイシイ食事をした後、いい気持になって限界突破してしまう傾向があります。

そんな人いねーよと思う人もいるかもしれませんが、レコードコレクターという人種の約35%がオイシイ食事の後、気分が良くなってポチってしまったという回答をしています。

みなさんは如何でしょうか?

旅行


旅行に行くのは、行ったことの無いレコード屋に行くため以外の理由を僕はまだ知らない。

あの日見たレコの名前を僕はまだ知らないというレベルで、まだ見たことがないオリジナルレコードを探しに行ってしまうのです。

そう!

昔よく母から聞かされた都市伝説、カワちゃん(仮名)の話です。
*カワちゃんはLotman偉人登録伝にも収録されています。

その夜は月が大きく綺麗だった。
カワちゃんは当時中学2年生。

新しい自転車を買ってもらって喜んでいたそうな。

そのカワちゃんが塾の帰り道、その月を見て、綺麗だなと感動した結果、埼玉県の川口市から自転車で月を追いかけて京都で保護されました。

まさにその心境です。

あの日見たレコのタイトルを知るために僕達はいまだに頑張っているわけです。
俺もいい年になりましたが、9月に台湾一周に行ってしまうのは、まだ見たことがないレコを見るためです。

DJ


イベントにでるようになると、尊敬できるDJ、いいDJや気のあうDJ、カスDJ、う○こDJ等いろんなDJに会う機会があります。

そこで、自分の力不足を思い知るのです。

翌日一人反省会をして気が付くわけです。

そうだ、俺の力不足は音源がまだ足りていない結果なんだ

こうなると、ボーナスを前借してボーナストラックを探すわけです。
あのDJがかけていた曲やシャザムで発見した曲、みんなが持っていないのではないかと思われるRemix等。

そして気が付くわけです。
名曲ほど、レコードで出ていることに。

後はグーグル先生の言われるがまま、購入に至るわけです。

結論


ここまで、5つの趣味に対して論じてきましたが、レコードコレクションという趣味がある人にはあるあるネタではなかったでしょうか?

俺は違う!Noと言える日本人だ!!

とつぶやいたところで、あなたの気持ちはわかっています。

そうです。
すべてはこちら↓をクリックすれば全て解決しますよ。

Sekai No LotRecords ha kochira kara…

レコードコレクターはレコードコレクションに以外の趣味を持とうとしても、結局、レコードコレクションに帰結してしまうわけです。

それが例えば、投資であったとしても、ナンパであったとしても、趣味とカテゴライズした結果待ち受けているのは、如何に関連して動機付けるかということを無意識のうちに行っているわけです。

気をつけても不可避なのであれば、身をゆだねてしまいましょう。
レコードコレクションに抱かれるくらいの気概を持って残りの人生を全うしようではありませんか。

それでは、みなさん、世界のロトレコでお待ちしております。

こきげんよう。明日もマニアな!

ばいびー。

アナタを寝かせない夜のLotRecordsはこちらから
http://www.lotrecord.com/

*このブログは毎日22時44分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

*スポンサード リンク*



R&B好きは必見のまとめサイト

*詳細はこちら↑から♪

This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

please wait for that day!