MixCD 作り方 まとめ とレーベルの立ち上げ方


お疲れ様です。
今日は、以前より要望の多かった「MixCDの作り方」をまとめて欲しいということで、まとめておきますので、お時間ある時にでも、チェックしてみてください。

Mix CD 作り方 まとめとレーベルの立ち上げ方



MIXCDを作りたいDJは多いようですが、併せてレーベルもどうするのか考えるといいと思います!
なぜなら、DJ○○だけよりGold Shit Labelとか所属団体があったほうが、イメージ良さそうだからです!

そう、それだけ。
ということで、早速書いていきますね。

Mix CD 作り方 まとめ


サクッとMIXの作り方を過去記事よりまとめちゃいます。

第1回だけで見てもなんとなく作れると思います。
細かい注意事項や心構え、儲けについて等を考えると全部見るとなんとなくわかるような気がします。

MixCDの作り方 講座 – 第1回 録音編 –

MixCDの作り方 講座 – 第2回 リスクと利益編 –

MixCDの作り方 講座 – 第3回 マスタリングと流通事情 –

MixCDの作り方 講座 – 第4回 天国と地獄編 –

MixCDの作り方 第5回 – MixCDを作る上で1番大事なこと –

MixCDを作りたい! CDをプレスしてくれるお店まとめ

制作したいDJさん必見!気になるMix CD制作費用は?利益は?について考えてみた。

R&B DJとしてMixCDを作る意味を改めて書いてみる

DJがお店にMIXCDを委託するためのマナーを書いておく

自分のMIXCDを売りたいなら、買ってくれるファンをつける努力しかない

DJのMIXCD 流通について

MIXCDのジャケデザインはお直し気持ち1回までという常識を知ろう

DJがお店にMIXCDを委託するためのマナーを書いておく補足

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最終追記 2023/02/26
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自分がMixCDを作れるようになって、仲間もMixCDをつくるようになっていったら、レーベルを立ち上げてもやる気になるかもしれませんね。

そんな時はこちらも併せてどうぞ。

レーベルの作り方(立ち上げ方)


音楽で稼ぐって難しいようで簡単で、それでいてやっぱり難しい。
だからこそ、レーベルという所属団体があるといいのです。

*参考*
レーベルの作り方(立ち上げ方)

言ってしまえば、「ある特定の音楽的嗜好を持つものたちによる集い」これがレーベルと意義かと思うのですが、記事に書いてある通り、「まるまるレーベルです」といえばそれが全てでもあるわけです。

法人でも公人でもないので、言わばサークルのようなものですね。
個人事業主に近しい存在。

なので、肩肘張らずゆるく運営するのが良いでしょう。

LotmanなりのMixCD制作方法



LOTMANのMIXの作り方をあくまで参考にして書いておこう。
俺のなりの作り方はこんな感じ。

*参考*
久々にMixを制作してみた!

いろんなDJさんがいるので、どれが正解とか間違えているとかは無いと思うけど、最低限、以下の3点については仕上がり後に完成品をチェックしたほうがいいと思う。

つまり、これまでは完成前のMixCDの作り方で、ここからは完成後のMixCDの作り方というわけ。

Mix CDを作るうえで最低限気をつけておきたいこと3つ



Mix CDを作るうえで最低限気をつけておきたいこと3つをまとめておく。

1:聴けるレベルの音質・音圧かどうか
2:トラックの分割はできているかどうか
3:ジャケ含めコンセプトと合致しているかどうか

細かく見ていこう。

1:聴けるレベルの音質・音圧かどうか

プロDJとして頑張っている人でも、意外にプレスがうまくいっていなくて買ったらガサガサで聞くに堪えなかったということもある。
それは内容が良ければ良いほど残念な結果になるので、絶対にここだけは最悪避けねばならない。

また予算の都合でマスタリングをしていないDJもいるが、これも予算以前の問題で絶対にやったほうがいい。
やらないと初心者DJのレベルから抜けられないし、ここをしっかりしていないとカーステレオ等のデバイスでは低音が出なかったり、逆に高音が死んでしまっていたりする場合がある。
設定である程度誤魔化せるが、正直、買って損したなとしか思えなくなってしまうので、お金を払ってでもマスタリングして音質と音圧は最低限のクオリティを保つ必要がある。

シリーズ物を考えていたり、まだ次もMixを出す気持ちがあるなら、買ってくれる人のことを考えて、マスタリングは最低限出す必要がある。

2:トラックの分割はできているかどうか

トラックの分割もMixCDを聴くうえで、大きなポイントになるようだ。
作っているDJとしては、Mixを長く聞いてほしいということもあり、本当はトラック分けをしたくない面もあるのだが、聴いてくれる人にとっては死活問題らしいので、面倒臭くとも絶対にやっておこう。

3:ジャケ含めコンセプトと合致しているかどうか

ジャケからMix内容を想像できないと手に取る気力も無くなるという話をされたことがある。
浜辺で男女がいちゃこらしているようなよくあるMixCDのジャケからNJSがかかったら、違和感があると言われたのだが、そんなこと考えたこともなかったよwwwと言わざるを得なかった。
しかしながら、MixCDをコレクションしている人の多くは、そういう先入観から入るという。

良く考えたら当たり前だよな。
MixCDの方がジャケ買いする確率高いもんな。

以上の理由で、この3つだけは完成後に確認しておかないといけない。
DJはMixだけすればいいと思いガチだが、MixCDを作っている時点で、DJであり、プロデューサーでもあるのだから、こういうところまで考えてやらないといけない。

これら全てをチェックできれば、それなりのMixCDが完成すると思うので、それなりの評価を得られるはずだ。
ぜひ、MixCDを作って配りまくってほしい。

MixCD制作でオススメなソフト・アプリ等 – まとめ –


あのソフト・アプリはどこで書いてあったっけ?
とか、結構質問されることが増えて来たので、オススメなソフトをまとめておきます。

Sound It

マスタリングやトラック分割を主に行うソフト。
これは絶対に導入したほうがいいと思います。

ガレージバンドのようなやり方なら、Live MixやMTRのような方法でMixCDを作ることも可能です。

Ableton Live

MixCDを作るソフトで1番オススメなのはという質問はよくされますが、これを強烈にオススメしてます。
その理由は、俺が使っているから。

俺もプロDJさんが使っているということでオススメされたのだけれど、正直、ProToolsと悩みました。
それでも、これを買った理由は、操作性の問題で、初心者からプロ・上級者まで使い勝手が良かったからという理由です。

これでトラックメイクもできますし、サンプラーや即興収録等、はたまたDJまでできるというとんでもないソフトなのです。
お値段は確かに、結構しますが、使っている人からすれば強烈にオススメなのも理解できます。

知り合いで使っている人がいるという安心感があると、いつでも聞けるかなwという最後は人頼みな点で購入に至りましたが、結局、聞くまでもなくMixCD程度なら簡単に使いこなせるようにはなりました。

Pro Tools

国内でもMixCDを作るなら・・・ProToolsで!みたいな風習がありますが、俺は使ったことがないので何とも言えません。
これ一つでMixCDをつくるには最適です。

マスタリングもできるような話を聞いたことがありますが、実際はどうなのか不明です。

MixCD制作まとめ



最後に・・・MixCDで100万枚を超えるセールスを誇る人もいるので、当たればデカいですよね~。
1000円で100万枚でも10億ですよwww

約4年前に書いた記事ですが、目から鱗だったと50人以上のDJさんにDMもらったくらい、ためになったと言われた記事もありますので、併せてご覧ください。

*参考*後で見てね!
これからのDJに必要なIt武装についてお話するよ

*当ブログはアーティストの権利を違法にはく奪する目的ではなく、埋もれてしまった曲やアーティストを再注目させる目的で記事にしています。MixCDについてのトラブルは当ブログにはありませんのでご了承下さい。

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

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http://www.lotrecord.com/

*このブログは毎日22時44分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

please wait for that day!

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Regards,
djlotman