お疲れ様です。
昨日、ひさびさにブログを書いたら、思いのほか苦痛だった。
人間、サボるとダメだな。
楽してばかりいると本当に体にも脳みそにも良くない。
なので、今日から少しはまともな人生を再開したいと思う。
あくまで思うだけだが。
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マジでDJとしてやっていきたいなと思ったら・・・
マジでDJとして生業を立てたいと思うようになったら、重度の重症です。
多分、社会人とか一般人として何かがかけてしまったようです。
お医者に行って探してもらってください。
とか言われかねないので、気をつけてください。
DJで有名になるのは、思ってる以上に大変ですが、DJで食っていくのは覚悟さえあればなんとかなると思います。
そこで俺の知っている知識を総動員して書いておきます。
DJで有名になるのは、思ってる以上に大変ですが、DJで食っていくのは覚悟さえあればなんとかなる
DJで有名になるのが大変な理由
端的に言えば、あなたが有名じゃないから。
そして、有名になれる要素がないからです。
まず、DJ人口は日本だけで1万人以上いると言われています。
*根拠無し
その中でDJとして有名な人は10人位です。
それもほとんど都内に集中しているだけです。
こんな状況で有名になれるはずがないです。
お金を稼ぐための基本事項
お金を稼ぐ基本を書いておきます。
基本的にはこの3つくらいしかないと言われています。
親からもらう
親、親族ですね、そういう血縁関係からもらいます。
あと多いのが、自分で成功しています風で、実際は、親とか奥さんの実家から金をもらって金を回している人も多いです。
ファンからもらう
サポ―ター、後輩、友人、なんでもいいですけど、呼び方はいろいろあります。
とにかく、自分を支援してくれる人からもらう方法です。
会社からもらう
労働対価としてもらうパターンです。
これは普通ですね。
自分で稼ぐ
宝くじや、今回の場合だとTシャツやファン会費、MIXCD等の制作物等を販売することで独力で稼ぐ方法です。
一部、ファンからもらうのとかぶります。
お金を稼ぐことに罪悪感を感じるのを早くやめるべき
俺も一部当てはまりますが、お金を稼ぐことに無駄なプライドがあったり、罪悪感があったりする人は典型的な昭和の日本人タイプです。
1秒でも早くそういう性質を訂正することをおすすめします。
有名ではなくともDJでお金は稼げる理由
前項を見ていれば漠然とわかりますが、基本、DJは他力です。
なぜなら、サービス業だからです。
自分以外の人のために注力したことで対価を得ることが多いです。
なので、親からもらうのも金だし、ちゃんとファンからもらうのも金だし、クラブDJになって稼ぐのも金だし、他の事で稼いだとしてもDJで食っていける、つまり、バイトで食っていても世間様から見ればDJで食っているように見えればDJで食ってると認識されるのです。
最後のは非常に重要なポイントで誤認させることができるくらいになればDJでの認知度も高まってきます。
実際に、多くのDJさんはバイトで食っていますが、肩書はフリーターではなく、DJですよ。
DJで稼ぐ方法3つ
このブログでも過去にかなりの数、こういう話を書いていますので、全部読んでください。
とある女が全部の記事を読破したと自慢して来たことがあったけど、キチガイかと思ったわ。
代表的なやつをアップしておきます。
*参考*後で読んでね!
これからのDJに必要なIt武装についてお話するよ
SNSのフォロワーをとにかく増やしてオリジナルプロダクツを販売する
こういうのはDJはクソ。
クソ下手。
しかも金を稼ぐのに戸惑いがある。
だが、金を稼ぐのに綺麗も汚いもない。
俺もそうだが、これがなかなか難しい。
ラッパーを何人もフォローするとわかるのだが、ラッパーはDJ以上に稼げない時期が長い。
そこで発達するのが売る技術だ。
ラッパーで食っている人を見ると、曲だけで成功している人はかなり少ない。
SNSを上手く使って炎上させたり、バズらせたり、しながら育てている。
DJはぬるいと思うよ。
SNS炎上とかで売れてもなと思うけど、まぁ、とりあえず、現場限定のMIXCDを販売するところから始めるのはアリだと思うよ。
現場だけでSNSフォローします的なのもいいんじゃないの。
もっと媚びろって話
俺が全くできないのが、これ。
確かに、今では老化して、他人とまともに話もできるようになった。
でも今でも好き嫌いが激しく、人を見たらお金だと思えという信条とは違い、どうもうまくやり取りできない。
プロDJさんと見ていると、本当にこの信条が徹底していて、ものすっごい腰が低くて、上手いよな~と思う。
誰でも仲良くやって、クソみたいなやつとどうして上手くできるのかと思うけど、DJで食っていきたいなら、それが夢なんだら、できるはずなんだろう。
我慢ならないのは、DJで食っていくのが夢じゃないからなんじゃないかと最近思っている。
なぜなら、仕事で我慢できることがDJライフで我慢できないのは、DJを仕事だと自分が認識していないからだろうな。
異性と関係性を高めるべき
俺のように男しか寄ってこないとか、男ばっかりと話しているあいだにイベントが終了するDJはダメだ。
HipHopの歴史よろしく、Pimpにならないとダメ。
尊敬しているDJ Yazuuさんとか半端無いし、Twitterとかで有名なイベンターさんの話とか見てると思うけど、とにかく、女あり気だよ。
パーティーで女の子が少ないとか、人を呼んだら女の子が好くないというのは、DJとして致命的だ。
お客さん・友達を自分のDJするパーティーに呼べないというのは全くダメ。
集客0人でDJするとか説教部屋行きになって当然だろ。
もし仕事でノルマを達成できなかったら、どうなるか考えてみてもわかるだろう。
もちろん、集客だけがDJの評価ではないが、集客力があるDJは最強。
俺でさえ復帰していたころは平均10人くらいは呼んでいたとアメブロの記事にも書いてあるが、DJで食っていこうと思うなら、20人女の子を呼ぶ気力で集客した方がいい。
男は女の子の2倍呼べるのであえて呼ぶ必要はない。
昔話をかいておくが、俺は建築学科だったので理系出身なのだが、理系は理系だけでまとまっていて女の子がかなり少なかった。
赤坂という友人がいたのだが、見るからにガリ勉、当然DTなわけだが、「赤坂、今夜イベントやるけど、来ない?女の子来るから」って毎回呼んでいた。
当時90年代の小箱でアングラHIPHOPしかかからないところに大学生の真面目な女の子が来るわけもなく、赤坂もバカじゃないから最初の2回くらいは騙されたけど、3回目くらいでゴネるようになったんだ。
だから、「赤坂、今夜来たら、女の子のつけてる香水の匂いがかけるぞ!」とよくわからない話をして毎回誘っていた覚えがある。
1人でも女の子が来たら、赤坂に紹介するのだが、赤坂はうまく話せないでいたけど、イイ匂いだなと満足していたのを思い出す。
ちなみに、赤坂は機械学科だったので100人くらいの中で女子は1人だった気がする。
俺も愕然としたが、理工学部の大学なんて女の子は極端に少ないから行くもんじゃない。
閑話。
とにかく、あれだ。
DJやるなら友人くらいは誘うべし。
友人がいないなら友人を作る努力から始めよう。
別に、いいじゃん、自分だけ友人だと思ってても。
DJに求められるコネ作りのための人間像を書いておく
これまで書いてきた話を全部ひっくり返すが、ある程度自分のDJが評価されたら、次はコネ作りだ。
コネねてコネてコネるのだ。
DJに求められる人間像を書いておくので参考にしてくれ。
男前・女前
イケメン・美女であればこの世は天国。
これは間違いない。
不細工で損している俺がいうのだから間違いない。
写真加工スキルも必須だが、とにかく、スマイルが重要。
感じがイイか、面白いか
戦略的に別れるところだが、感じがいい人の路線か、面白い人の路線でいくのがDJはいいと思う。
前者はとにかく、当たり障りが無いというのが肝要。
面白い人という場合は、多少アレコレあっても、力技で乗り切る的なものだろう。
これを性格に置き換えると、前者は安定した性格で、後者はムラがある性格とも言える。
暗いとか人と話をするのが苦手なら、なるべく前者路線、短気だったりいい加減な人は後者がいいだろう。
まめであるべき
甘えん坊、ずるい、腹芸人などと他の要素も考えてみたが、やはり一番はこれだろう。
返事が来たら2秒で返す。
こまめに連絡をするのが一番良好な関係を作るのに重要な資質だと思う。
以上簡単だが、周りでうまくやっているDJさんを参考にして考えてみたので、各自、この基本をベースにトッピングを取り入れてみてはどうだろうか。
マジでDJとしてやっていきたいなと思ったら・・・
理想のDJ生活というのは、理想のヒモ生活である。
親からこづかいをもらって、やりたことをやり、女の子にちやほやされて、ファンから金を稼ぎ、有名になる。
金というのは環境を整えるということだ。
なので、金があるなら環境は買えるのだ。
ということを実践し、ホストみたいなことをして女の子から金をひっぱっているDJの話もよく聞く。
もちろん、評判は最悪だし、捕まった女の子もバカだから仕方ないよなと同情する気にもなれないが、お互いが納得していれば蜜の時間を過ごせるので他人には関係無いのだろう。
女が働いた金で生活するのは意外に大変なのでなかなかマネできないような気もするが、DJならそのくらいずうずうしく生きてもいいのかもしれない。
これが音楽が好きで、音楽を尊敬して、音楽が人生だというと話は全く別だ。
また、DJのほとんどもこんなクソDJは少ないし、日本では9割のDJが社会人として真っ当な仕事をしている。
ただし、これから先の話はわからない。
海外ではもう若者が遊びで金を稼いでいる割合がどんどん高まっているし、日本でもYoutuber始め他の事で金を稼ぎまくっている人が増えている。
○○しないといけないという固定概念が自分を苦しめているなら、解放していくといいと思う。
50歳、60歳でDJで食っていける人も増えて来ているし、そういうオトナをみていると、日本もDJも最高だなと思う。
人生は1回しかないし、今より若い時期もないので、勝算と理解・納得があればどんどん挑戦していったらいいと思うよ。
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