お疲れ様です。
LOTMANです。
そろそろ限界かもしれん。
と毎日超思ってますが、仕事自体は超面白くなって来てしまって、超困っています。
仕事はやればやっただけ、できるようになるので、超経験値積めるし、超スキルになります。
でも、超ストレスなんですよね。
2末で超卒業させて頂きたいところですが、超コロナもあるし、超4月まで超頑張ってしまうのも、超アリかな〜とか、超思ってます。
ただ、模擬試験とか超あるから、超悩んでいるわけです。
そんな感じで超ストレスフルなんですが、こういう時は、超何も考えないってやつを超実践してます。
ま、辞める時は辞めるっしょ。
ということで、超頑張っている人に超エールを送りたいと超思います。
で、本日は超掲題の件についてお話しますね。
お付き合いください。
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本気でDJになりたい難関国立大に通う男子に伝えたい
*参考*後で見てね!
なぜ難関国立大に通う男子が、本気で「DJ」になりたがるのか
元ネタ:DIAMOND ONLINE
どの程度を難関というのかって、その人の認識次第なんで曖昧過ぎるのですが、一般的には偏差値60以上とかなんですかね。
70超える学部とかって殆んど無くなってしまうので、このくらいかも。
65とか刻んでもいいけど。
まあ、ある程度の学校に行っている大学生がDJで食っていきたいと言い出したらというお話について所見を述べたいと思います。
DJになりたい理由は面白い、やりたいということが見つかったから
小学、中学、高校と言われたことをやるだけの狭い世界で生きてくると、それだけで人生が終わる感覚がする人も多いのですが、お金を稼いで生活するという、何だろうな、一種の罰ゲームみたいな何とも言えない苦痛に出会うのが、20歳前後の時期です。
遅めの多感期です。
残りの人生、約50年以上、労働してお金を稼いでいかないといけない人が8割ほどいるわけですが、50年間という途方もない超長期間、大して面白くも無い労働を背負わされて、小さな幸せを噛み締めて行くことに直目する時期でもあります。
私のように何も考えないで過ごしてしまうと大変なことになります。
そうなっては困る!
と家族からやんややんやと言われて、挙句、
「人生、なめてるのか?」
とまで、罵倒されることになるのですが、結論から言えば、
「やりたいことをやるべき」
だと思います。
罵倒してくる人の大半はうだつの上がらない人が大半で、おまえのような人生を過ごすくらいなら死んだ方がマシだよレベルなんですよね。
お互い関わるだけ時間が無駄になります。
ただ、逆の問題として、
「理想とする人がいない」
という点もあります。
このあたりも含めて、どのようなステップを踏むのか考えておかないと、無駄が大きいです。
ただ、大学生等、20歳付近では、「人生で初めて自分からやりたいことができた」という人が多いし、特に、ここ40年くらいは、「大学に自分探しのために行く人が多い」ので、この流れで、初めて自分の意思決定をしたという人も多いと思います。
なので、「自由」を錯覚してしまった結果、血迷って「DJになりたい」などと自分の恵まれている環境を捨てようとしてしまう気がするのです。
これが、高学歴でDJを目指してしまった人で多い傾向です。
しかも、この記事に出てくる人はDJではないんですよね。
まだ機材も持ってなくて、DMCで世界一になると言っていて、これじゃ、まるで、「大箱でDJしたいからDJになりました。アップ○パイに出るのが夢なんです」というDJ初心者症候群ですね。
大箱も特定のイベントも目的とする、または通過点くらいなら納得ですが、それが目的だと続かないですよ。
それに年間100本DJできたとしても大半はギャラゼロですからね。
親の金で大学に行ってる人が自分の金で音源揃えてDJ活動できるとは、正直、想像できないです。
さらに、もう一歩、先の未来について書いてしまいますね。
こうなるとバイトしながらDJ活動を継続していくことになると思いますが、高学歴だと周りとのギャップに殺されますね。
周りが一流企業や親の会社で一生懸命やってる中、クラブで酒を飲んでDJするために時給いくらで働いていると落ち込むと思います。
何も感じ無ず、ひたすら、「DJ最高!」って思えれば、天職だったのでしょうが、リアルは妬み嫉み僻みの世界で、コジキ野郎と戦闘の日々で摩耗していく気がします。
大半は、自分で勝手に決めた30歳で就職していきます。
その後は、クラブか出会い系で出会ったと結婚して、子供ができてDJ引退です。
是非を問うつもりも全く無くて、ただ、色々話を聞いてるとこの流れが、普通で、よく聞く話だなというだけです。
良いか、悪いかは、その人の問題ですからね。
他人があれこれ言うことではないです。
似たようなことを考えていた40歳のおじさんから言えること
私が大学生の頃といえば、今の個人起業家ブーム、フリーランスブームと同様に、起業・独立ブームでした。
私も大学生の時期に20歳の時にリフォーム会社を設立し、起業しました。
最初にやった仕事は
「アパートの畳の下地に穴があいてるので塞いで欲しい」
というもので、売上が3万円でした。
そんな時代でしたので、大学行きながら、会社経営して、、、と書くとアレですけど、やりたいからやっていた、ブームに乗ってしまったってだけしたね。
同様に、DJブームも今以上に強烈で、確か、第五次DJブームとか、第三次HipHopブームとか言われていた時期です。
年代としては、96-98あたりです。
この頃はDJとしてギャラをもらえるのは、発想として、イベントで利益を出す以外にありませんでした。
実際には、後日、20年くらい経過して、プロDJさんのお話を聞いてわかったのですが、今と同じように、店のスタッフで入って空き時間にDJさせてもらったり、クラブで知り合った人のイベントに出させてもらったり、MixCDがバカ売れしていた時期ですので、その売上が月100万くらいあったとか、想像以上のHipHopブームでした。
SNSも無かったし、クラブで仲良くなるのは女の子しかいなかったし、通っていたイベントもなかったので、今のようにクラブで知り合ったメンズと遊びにいくなんてことも無かったですね。
そう考えると、今はSNSもあるし、コロナ禍とはいえ、配信DJとしてもできる可能性もあるし、さらに、もっと言えば、ブログや動画などから生きた情報を得られるのが、凄いですよね。
チャンスはめちゃくちゃ転がっていると感じるわけです。
それと、
「人生で、やりたいことがある」
ってのは、めちゃくちゃ素晴らしいことだと思うんですよね。
例えば、それが、中学生のようにまだ生まれて13-5年だったとしても、私のように40数年だったとしても、人生でやりたいことすらない人が大半です。
中学生の頃、生活態度が悪くて、部活に入らないと学校に来させないと脅かされて、部活に入る条件で中学生活が始まったのですが、大して頑張らないうちに、全国大会出場してしまったんですよね。
この時の成功体験が後々人生に大きな影響を与えてくれました。
まあ、その話は長くなるので、割愛しますけど、大半の人は、全国大会すら出られないし、もっと小さな話をすれば、自分が行った学校で特進クラスにすら入れない、レギュラーにすらなれず、試合にも出られない。
それが普通だとしたら、DJになりたいという衝動って、めちゃくちゃデカいと思います。
これは青春時代に感じる、誰かを好きになったり、怒ったりすると同じか、それ以上の経験なんじゃないのかな。
納税が義務だとか、良い会社に入ったとか、喧嘩が強いとか、不良や有名人を沢山知ってるとか、そんなことよりも、自分だけの価値観、自分だけの何かがあることの方が100万倍大事だと思う。
なので、私としては、そう言う気持ちをしゅういに伝えることも大事じゃ無いかなと考えます。
DJは継続しても先にFIREした方が人生自体は楽になるので、20代を頑張ってしまうことをオススメしたい
最後に、自分に誇れる物がない人が言ってくる、一種の正論のような話に対しても、時間が経過したり、メンタルが落ち込んだり、価値観が変化したりすると変わる可能性があるので、それに対しても言及しておきます。
まだ20代なら、DJをやりながら、もしくは、やるまえに一生分稼いでしまうか、一生金が入ってくる、もしくは、その中間になってしまえばいいと思います。
DJだけ、できればいいなら、正直、全然金は必要無いですから、人生で使うであろう金額を計算して稼いでしまえば、周囲はさらに万一の話、ありえないような出来事の話をしてくるので、それは隕石が頭に当たる確率だから、心配するほうが無駄で、まじめに働いてリストラやメンヘラになる確率の方が遥かに高いことを伝えたらいいと思います。
ぶっちゃけ、労働は奴隷がする習慣なので、良いことって金がもらえる以外にほとんどないんですよ。
しかも、もしかしたら、その金すら、DJや何かで稼いでしまう金からしたら、端金となる可能性が高いです。
若い欧米人がやっているFireって、アーリーリタイアが日本に入ってきてセミリタイアになって、そのあとに貧乏リタイアになったのですが、そこから学んだ人が、やっていることです。
セミリタイアを本気で考えてるなら、300万くらいからでも全然できますよ。
ただ、一般的には3000万くらいあれば、投資運用で食っていけるようなので、親や周囲も安心するのではないでしょうか。
本気でDJになりたい難関国立大に通う男子に伝えたい話まとめ
*本気でDJになりたい人向けDJ School
普通に何も考えず、戦略も無くDJになったら、間違いなく、極貧になり、音源すら買えなくなって、いつも同じ曲ばかりかけて仕事が無くなると思います。
そして、DJのスポンサーを探して、色々と他人を妬み、僻み、嫉んで、クソになるのは時間の問題でしょう。
一部エリアで乞食DJとして有名になる一方、最終的に、早ければ30歳で肉体労働者として働けば良い方で、プライドが高すぎると40歳までプラプラしてしまい、職歴も無く、バイトすら難しくなってしまいます。
50歳以上でも遊んで暮らせるDJの大半は20代でデカいヒット曲をブチ当てて、印税生活をされてる方が多いですが、そうなるには、今からではかなり厳しいですね。
親のスネをかじって難関大学に入るために費やした時間を全てDJに費やしたとしても、才能が無ければ難しいでしょう。
しかも、私の知る限り、高学歴DJで才能があった人って、創世記の大先輩達を除いたら、1人か2人とかしかいないですね。
その人がとっていた戦略も凄く参考になりましたが、継続は難しかったような気がします。
いずれにしても、今既にTVに出れてるくらいじゃないと、DJだけで残りの人生を過ごすのは難しいと思いますが、そのやりたい気持ちはプライスレスですね。
この記事の続編を楽しみにしてます。
というわけでして、明日もイキっていこうぜ!!
ばいびー。
*このブログは週1,2回22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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