MixCDの作り方講座

お疲れ様です。
今日はやらなければならないタスクが無く、MixCD制作でもしようかなと思ってましたが、頼まれていたMixCDの納品期限が近くなって来ていたので一生懸命アニメを見ながらCDRを焼いていたらやる気が無くなったうえ、体調不良になって撃沈してました。

最近は、MixCDのデザインから納品までを請け負っているので、それ関係もお小遣い程度に始めました。
明日にでもまた確認とって[PR]書こうかな。

まぁ、そんな感じでMixCDの作り方で重要な録音編を書いておきます。

＊画像はイメージ

MixCDの作り方講座

MixCDの録音の仕方には大きくわけて２種類の作り方があります。

⓵１発録りで作る方法

＊PC録音で１発で音源を取るイメージ写真

これは一番簡単な手法でかつ、一番難しい方法です。
LiveMixと呼ばれ、その名の通り、１回のDJプレイで全てを取りきるような方法があります。

１０年前、２０年前だと機材も高く、ソフトも結構したので、MixTapeを作るのにコンポ（死語）やステレオ（死語）に付属している録音設備といえば、Tape位しかなかったのを覚えています。

その後、２０００年以降になり、MD（死語）というすでに知っている人も限られてきつつあるメディアでの録音が可能になり、そちらで一発録りしていた方も多かったのではないでしょうか？

俺も２０１４年までのMixはすべて１発録りで作ってました。

今でもPCに接続して、レコードから音源を録音する要領で１発録りするのが一番簡単なMix方法です。
MTRでも１チャンネルで１回で取る人も結構いるような気がします。

*LotManがオススメする音源録音管理ソフト*
sound it

LotManがオススメするのは、SoundItというWindowsでも使えるソフトで音質が変わります。
昔からずっと使っているので、俺はこれを愛用してますが、ガレージバンド等でも同じような感じで録音できるとのことです。

⓶分割して作る方法
この方法は主にソフトやMTRの機能を十分に生かす方法で録音をしていきます。

上記写真のように曲を重ねて作っていくことにより、LiveMixとは違いDJをすることなく、MixCDを作り上げることができます。
これなら失敗してもやり直しが効き、ある程度のミスを挽回できます。

またDJプレイをする必要がないので、曲間を飛ばし、頭の部分と最後の部分を一気にくっつけたり、思ったようなMixをすることができるのも利点です。

Remixもこの作業中に同時に生成することも可能ですし、サンプリングしたい生音（ギターやピアノなど）も同時にLiveプレイで録音し重ねることが可能です。

俺は２０１４年以降はこちらを使ってMIXを作るようになりました。
トラック制作もかなり興味があるのですが、まだそこまで至っていません。

*LotManがオススメする音源制作ソフト*
ableton live

LotManの場合は、まず⓵の方法で音源を録音し、その後、⓶でMixを作ったあと、⓵でトラックの分割やマスタリングをしてます。
なので、針はM44Gというやわらかい針を使って録音していても音が悪いということはあまりありません。

レコードの場合、もともとが音が悪いものも多いのでまんま使うよりもよくなる場合も多いです。
音の良し悪しは究極、好みの問題になってしまうのでここでは何がイイとかワルイとか言いませんが、自分の好みの音が、耳障りのいい音が自分にとってのいい音になると思うので、面倒くさいですが、このような手順を踏んでいます。

選曲術等については過去のブログ記事等を検索してみてください。

*参考*
DJの選曲について意見交換をした件

明日は[PR]ですが、CDのデザイン等に関する情報を書きますので、興味ある方は是非楽しみにしていてくださいまし。

それでは、明日もマニアな！

ばいびー。

＊このブログは毎日22時44分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

R&B好きは必見のまとめサイト